ワニの黄色い目(下)

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制作 : 高野 優  高野 優  池畑 奈央子 
  • 早川書房 (2011年10月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (520ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152092519

ワニの黄色い目(下)の感想・レビュー・書評

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  • 登場人物の恋愛についてが中心だった三作目。

    とにかくじれったさとキュンキュンが止まらない。フィリップにはまって何度も読み返してしまった…

    恋愛もそうだし、1人の女として登場人物がどう生きていこうかそれぞれが葛藤しながら前に進もうとしているのが伝わって最後には自分も頑張ろうと前向きになれる素敵な作品でした。

  • 人生がワルツを踊るという表現が印象的でした。

  • もしかしたら、原文で読むと面白いのかも…?
    映画化されるということなので、そこで期待。。

  • すごく面白かった。訳文も読みやすく、ほとんど一気に読めた。
    中世を研究している地味で自分に自信のない中年女性ジョーが、夫の失業・浮気・家出をきっかけに、娘達との生活のために奮闘する姿を描く、娯楽小説。
    登場人物達のキャラクターが濃い。
    自分勝手で自己主張が強く、欲望のままに突っ走って、周囲を振り回すジョーの母や姉(「こういうフランス人、いるいる!」と可笑しくなった。)…努力をしないで成功をおさめたがる人達…仕事では成功するも不幸な家庭生活に虚しさを感じ、状況を変えようと奮戦する人達…大きな秘密を抱える人達…遠慮も臆面もなく「自分」を曝け出す人達。それでも、それぞれが自分の幸せのために一生懸命生きていて、魅力的だ。引っ込み思案だったジョーが困難な状況の中で自分を変えていく姿も清々しい。
    現実と正面から向き合い、努力すれば、自分自身や人生をも変えることができるというメッセージがダイレクトに伝わってくる。
    続きが早く読みたい。

  • まあ、一件落着。まだオルタンスに気が抜けないし、イリスのことも心配。「カメ」と「リス」にも期待してみましょう。

  • すごく面白かった、しかし長いw 上下巻あわせて1000ページちょっと。
    イリスみたいな女いるよなー!!
    著者はイリスっぽいよな。。写真とるとき腕組みする女は好きになれない。
    みんなジョーみたいな時代があったはずなのに、いつのまにかイリスみたいになってしまう気がする。
    アントワーヌみたいな男いるよなー!!
    でもフィリップやマルセルやルカみたいな男いないんだけど。
    面白かった。

  •  読んで良かった。長女がちょっと気持ち悪い。

  • フランスは何度か行きましたが(パリだけですが・・・・・・・)、
    フラン人はどうしても好きになれない。。。。。。
    だって、、、あいつらフランス語がわからん人間には冷たい・・・。
    被害妄想?^^;

    で、この小説。。。
    フランス人は嫌いだけど、↓このコピーに惹かれ読んでみました。

    ★「フランスでミリオンセラーとなったエンターテインメント小説」
    ★「シリーズ累計400万部突破!波瀾万丈なサクセス・ストーリー」

    で、、、ちょびっとだけフランス人が好きになったかな?(^。^)y-.。o○

    「ワニの黄色い目」読了です。
    どちらかといえば女性向け(30代半ば以降)の内容です。
    久々の達成感です!
    時間かかった~
    (速読派の私が感じるくらいですから・・・・・読み応え抜群です。。。。。。)

    読みながら何度思った事か、、、
    「やはりフランス人とは感性があわん!こんな本がミリオンセラー?
    ふん!!!(-.-)と。。。。。。。」

    だけど、、、、、、「ラストの5%」はきましたね・・・・・。
    誤解を恐れずにいえば「最後の5%だけのため」に読む価値ありますよ。

    不覚にも涙が・・・・・・。
    読んでいるうちに主人公の「ジョー」に感情移入していたんですね~。

    「泣くぞ泣くぞ!!!」系の本はたくさんありますが、、
    「知らず知らずのうち」にというのは、珍しい!!!!


    女性の感想にものすごく興味ありますね~。

    と、いうかこの本を読んだ女性の方と登場人物談義をしたいです!

    わたしは「オルタンス」が好きになりました(^-^)


    絶対2部作目、3部作目が発売されたら絶対買いますよ!!!!

    ****************************************************************************

    恋愛あり、不倫あり、夫の家出や、ねじれた母親のとの関係あり、
    娘との葛藤あり・・・・・・・・(監訳者あとがき、より)

    ↓ハヤカワ・オンラインより

    フランスでシリーズ累計400万部を突破したエンターテインメント三部作の第一巻『ワニの黄色い目』。10月21日の邦訳発売にあわせ、冒頭部分PDFを二カ月の期間限定で公開いたします。
    主人公は、パリ郊外に住むジョゼフィーヌ(ジョー)。中世フランスの研究をしている引っ込み思案な女性だ。娘二人と夫との家庭は、平凡ながら幸せなはずだった。夫が愛人と家を出るまでは。
    家計のやりくりに困ったジョーは、くじけそうになりながらも、必死に仕事に励む。そこに、自信家で美人の姉イリスが、予想外の提案をしてきた。「ジョー、わたしのかわりに歴史小説を書いて」と。しかしそれはかつてない波紋をジョーの人生にもたらして……!?

    幸せとはどういうこと? 求めること、得ること、夢を実現することとは? 悩みながらも道をきりひらいていく女性を描き、パリジェンヌが熱狂的に声援を送った波瀾万丈なシンデレラ・ストーリー。
    実際に読んでみないと本書の面白さはわかりません。ぜひこの機会にご覧ください。

    私たちが日々経験するような出来事が語られる、素敵な人生の物語。――《マダム・フィガロ》誌(フランス)

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ワニの黄色い目(下)の作品紹介

美貌の姉イリスのゴーストライターとして、小説を書きはじめたジョー。しかし、物語をつづっていく作業は、思いもよらぬ喜びをもたらした。そして完成した小説は、空前絶後のベストセラーに。娘との喧嘩、別居中の夫の動向、親友とのいさかい、気になる男性とのすれちがい-悩みはつきないジョーだが、それでも勇気をもって、自分なりの道を歩みはじめる。フランスでシリーズ累計400万部突破。元気が出るエンターテインメント大作。

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