- Amazon.co.jp ・本 (571ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152092731
作品紹介・あらすじ
ベストセラー作家となったジョゼフィーヌ(ジョー)だが、過去のつらい思い出にとらわれ、前向きになれずにいた。ある日、ジョーはマンションのごみ置き場でノートを見つける。そのなかには、ある一人の青年が映画スターと親しくなっていく様子が、瑞々しい文章でつづられていた。ジョーはその日記に心を打たれ…フランスでシリーズ累計400万部突破。個性豊かな登場人物を描き出したミリオンセラー、シリーズ完結の第三弾が登場。
感想・レビュー・書評
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誰が主人公なんだろう。と思うくらい、様々な人の視点で書かれていて、最初は疲れた。
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みんなそれぞれ前進している!
ジョーとフィリップの行く末は…!? -
レビューは下巻に。
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ジョー・コルテスシリーズ三作目。相変わらず面白い。
すっかり登場人物に情がうつってるのでちっとも退屈しない。
ゾエがかわいい。
オルタンスいらいらするけど頑張ってほしい。
二作目みたいな無駄なミステリ要素はないみたいだ。気楽に読める。
下巻も楽しみ -
読んで良かった。例に漏れず、序盤は苛立たしいのだけど。なのだけど、
なんだかんだ言って、結構、すべての登場人物に愛着が出てきている。
祖母にさえも。不倫女性であっても。性悪セレブも耐えられてる。続き、
気になるし。だが、今回は、19才の男が、とても気持ち悪い。大丈夫か。
前編でも気持ち悪かったけど、今回は輪をかけて気持ち悪い。大丈夫か。
高貴な血筋の人生は、凡人には想像できない部類なのだから、とは思うのだけど。
「人生はー、人間はー」の格言は、著者からのフォローアップだと思う。
あと、次女、犬にチョコレートは駄目だぞ。死ぬぞ。やっぱり、次女は和むな。
それと、今回は甥が、とても良い。