over the edge (ハヤカワ・ミステリワールド)

著者 :
  • 早川書房
3.28
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本棚登録 : 169
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152093356

感想・レビュー・書評

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  • おお、こういうのが読みたかった! ってなった小説でした。バディものって括れるけどそれだけじゃない、微妙な相性の悪さと飽きない展開でスルスル読めました。外国の人視点の日本も良いですね。
    最後のセリフに、そう来るよね! って思いつつ非常に満足。面白かったです。

  • 堂場さんって多作なんですね。今年の刊行も去年についで10作。
    最近シリーズもの以外ではこれぞって云うのがなかったんだけど、これはすごくいいです。
    ブラウンと濱崎、また読みたいので、是非シリーズにして欲しい!!!

著者プロフィール

堂場瞬一(どうば しゅんいち)
1963年茨城県生まれ。2000年、『8年』で第13回小説すばる新人賞受賞。警察小説、スポーツ小説など多彩なジャンルで意欲的に作品を発表し続けている。著書に「刑事・鳴沢了」「警視庁失踪課・高城賢吾」「警視庁追跡捜査係」「アナザーフェイス」「刑事の挑戦・一之瀬拓真」「捜査一課・澤村慶司」「ラストライン」「警視庁犯罪被害者支援課」などのシリーズ作品のほか、『八月からの手紙』『傷』『誤断』『黄金の時』『Killers』『社長室の冬』『バビロンの秘文字』(上・下)『犬の報酬』『絶望の歌を唄え』『砂の家』『ネタ元』『動乱の刑事』『宴の前』『帰還』『凍結捜査』『決断の刻』『チーム3』『空の声』『ダブル・トライ』など多数。

「2023年 『ラットトラップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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