- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152094438
作品紹介・あらすじ
「哲学者」と「読者」の二人が交わすダイアローグを通して、人生の意味、人間関係、道徳と正義、世界の仕組みまでが見えてくる。ドイツ人の気鋭の教授がわかりやすく説き語る七日間の哲学入門。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
やはり哲学は難しい。平易な言葉で書かれているが、考えることをしてこなかったのか、なんとなく難しい。知識を手段的なよさとしてしか捕らえていなく、内在的なよさと考えてこなかったからだろうな。
-
三葛館一般 104||ER
哲学という単語を聞くだけで、難しそうなイメージと共に、「これを学ぶことは何の役に立つの?!」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。本書では月曜日から日曜日まで項目を分けながら、哲学者と読者との対話を通して哲学の基本概念が学ぶことが出来ます。「いい人生を送ることはどういうことなのか?」や「考えることと生きることについて」など、哲学の初心者でもわかりやすく読みすすめていくことができます。リベラル・アーツに哲学は必要?と疑問を持たれる方にはぜひ読んでいただきたい1冊です。
(うめ)
和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=81595 -
哲学の説明だけだと考えていたら、意外と最近のことまでを扱った本物の哲学入門書である。
-
想像していたよりも難しい内容でした。
でも哲学について学ぶには非常に奥が深い内容で脳細胞をフル回転させながら読みすすめました。
ちゃんと理解できたという実感はありませんが面白かったです。 -
哲学についての考え方をわかりやすく書かれているかと思う。
だけど、哲学って難しい。いろいろ考えるきっかけになると思う。