- Amazon.co.jp ・本 (544ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152096616
作品紹介・あらすじ
私立小学校初日に味わった屈辱的な体験から相棒チャップマンと出会った大学の楽園の日々を経て、パイソンズ結集へ……笑いの革命を推し進めたラディカルな英国喜劇人が書き下ろした待望の自伝
感想・レビュー・書評
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長文になったのでブログに書きました。
http://bullcat.cocolog-nifty.com/mitakau_r/2018/05/post-8d07.html
生まれ故郷の田舎町には重要なものは何もないのに爆撃された理由→「いちばん筋が通っていたのは父の説だった。ウェストンに爆弾を落としたのは、ドイツ人にもユーモアセンスがあることを証明するためだったというのだ。」という調子の本。
ドイツ人に囲まれてイングランドが優勝したW杯決勝(イングランド対西ドイツ)を見るくだりは最高に面白い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
メディア
ノンフィクション -
映画でグレアムをおさえたから、これでケンブリッジ組は制覇かな。あ、エリックもいた。
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モンティパイソンのメンバージョンクリーズの自伝。
モンティパイソン好き、というよりメンバーレベルでモンティパイソン好きしか手に取らないだろう。
第二次世界大戦後から1960年代までの英国社会の雰囲気とショービズ界が描かれている。日経の書評にもあったが、当時の英国の階級社会も垣間見得る。パイソンズのメンバーは叩き上げのオックスブリッジなだけに、そういうのに敏感だったことがわかる
実際、階級をあげつらったスケッチもあるし -
【本の紹介】『モンティ・パイソンができるまで ジョン・クリーズ自伝』
http://honz.jp/articles/-/43644