安原和見のおすすめランキング

プロフィール

安原和見(やすはら・かずみ):翻訳家。東京大学文学部西洋史学科卒業。訳書にエリオット・ヒギンズ『べリング・キャット』(筑摩書房)、マティザック『古代ローマ帝国軍 非公式マニュアル』、グロスマン『戦争における「人殺し」の心理学』(以上、ちくま学芸文庫)、『フレドリック・ブラウンSF短編全集』(全4巻、東京創元社)他多数。

「2023年 『リサーチのはじめかた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

安原和見のおすすめランキングのアイテム一覧

安原和見のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『銀河ヒッチハイク・ガイド (河出文庫)』や『戦争における「人殺し」の心理学 (ちくま学芸文庫)』や『死に山: 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相』など安原和見の全128作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

銀河ヒッチハイク・ガイド (河出文庫)

3551
3.83

感想・レビュー

銀河バイパス建設のため、ある日突然、地球が消滅した!英国人アーサー・デントは友人であり、自分が宇宙人だと明かして彼を助けたフォードと、宇宙でヒッチハイクを... もっと読む

戦争における「人殺し」の心理学 (ちくま学芸文庫)

1836
4.01

感想・レビュー

群を抜いて興味深い本だった。表題や、カバーイラスト(血痕のような赤い模様が描かれている)のケレン味からあなどってはいけない。中身はかなり真面目で、一般には... もっと読む

死に山: 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相

1510
3.92
ドニー・アイカー 2018年8月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【感想】 1959年2月1日、遭難事故史に残るあまりに不可解な事件が発生した。ウラル山脈北部のオトルテン山にトレッキングに向かった9人の男女が行方不明と... もっと読む

宇宙の果てのレストラン (河出文庫)

1028
3.69

感想・レビュー

銀河ヒッチハイクガイドシリーズ2冊目。 お腹が空いたから一番近い”宇宙の果てのレストラン”に行こう! …ところが<黄金の心>号はヴォゴン人... もっと読む

漫画 サピエンス全史 人類の誕生編

889
4.03

感想・レビュー

インターナショナルな高校生たちとユヴァル・ノア・ハラリさんがネットで対談している番組がすごくおもしろかった。その中で取り上げられていたのが「サピエンス全史... もっと読む

高慢と偏見とゾンビ ((二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション))

694
3.43

感想・レビュー

ジェイン・オースティンの「高慢と偏見」は大のお気に入りの小説。 しかし、ゾンビって一体‥? 読むのを延ばしていましたが、読んだらめっちゃ面白い。 で... もっと読む

宇宙クリケット大戦争 (河出文庫)

669
3.56

感想・レビュー

「銀河ヒッチハイクガイド」シリーズ3冊目。 前2作よりちょっとシビアだった印象。 二百万年前の地球に飛ばされていたアーサーとフォードは、それか... もっと読む

パワー

656
3.79

感想・レビュー

予想よりずっとパワフルで、エンターテインメント性が高く、一気に読んだ。今年の「SFが読みたい!」でディストピアものとされていたけど、あまりそうは思わなかっ... もっと読む

リサーチのはじめかた ――「きみの問い」を見つけ、育て、伝える方法 (単行本)

646
3.79

感想・レビュー

「リサーチ」って、軽そうで、なんか趣味的な本かなと思って読んだら、これ「研究」ですよね。マジなやつ。文系の研究をして卒論、修論、博士論文を書く人向けに、ア... もっと読む

さようなら、いままで魚をありがとう (河出文庫)

593
3.62

感想・レビュー

星図にも載っていない辺鄙な領域のさらに遥か奥地に小さい黄色い太陽がある。その太陽の周りを小さい青緑色の惑星が回っている。 この惑星に住むサルの子孫は呆れ... もっと読む

思考のトラップ 脳があなたをダマす48のやり方

485
3.95

感想・レビュー

普段から思っている「自分も含めて、人って、本当にあてにならないなー」の理由が書かれていた本です。 気が楽になります。もっともらしいことを言ったり書いたり... もっと読む

ベリングキャット ――デジタルハンター、国家の嘘を暴く (単行本)

473
3.93

感想・レビュー

【感想】 アサド政権が自国民に化学兵器を使用したという証拠を発見し、マレーシア航空17便撃墜の黒幕を見つけ、クレムリンの暗殺犯を暴いた、ネット集団「ベリ... もっと読む

オリエント急行殺人事件 (古典新訳文庫)

396
3.81

感想・レビュー

いや、ほんと、本当にすいませんでした(土下座) 実は、僕は、いっぱしの読書人を気取ってましたが、 アガサ・クリスティー様は初読みなのです!!!... もっと読む

「戦争」の心理学 人間における戦闘のメカニズム

350
3.94

感想・レビュー

職業として暴力や災害に立ち向かう人は読む価値があると思う。生命の危険に直面した場合の精神状態について実例と合わせて解説されている。 個人的には思想が偏っ... もっと読む

銀河ヒッチハイク・ガイド 銀河ヒッチハイクガイドシリーズ (河出文庫)

322
3.86
ダグラス・アダムス 電子書籍 2005年9月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ここんとこずっと星5つやな、、 何でもかんでも良いと思う人間ではないんですが。 それだけ良い本に巡り会えてるということ、幸せですね。 こちらの銀河ヒッチ... もっと読む

これが見納め―― 絶滅危惧の生きものたち、最後の光景

320
4.37

感想・レビュー

淳水堂さんの感想に刺激されて読んでみる。著者のひとりは「銀河ヒッチハイク・ガイド」のダグラム・アダムスではありませんか。しかも序文はドーキンス博士。世界の... もっと読む

人間さまお断り 人工知能時代の経済と労働の手引き

288
3.84

感想・レビュー

中盤が面白い、この手の無関係な話に惑わされずに もっと読む

死に山: 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相 (河出文庫 ア 13-1)

255
3.65
ドニー・アイカー 2023年10月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ドニー・アイカー『死に山 世界一不気味な遭難事件《ディアトロフ峠事件》の真相』河出文庫。 1週間の海外出張で、なかなか読書が捗らなかった。4日も掛か... もっと読む

B.C.1177 (単行本)

251
3.50

感想・レビュー

紀元前13世紀末〜前12世紀初頭にかけて、近東・東地中海地域に栄華を誇っていた古代文明の数々が次々に“終焉”を迎えた。それは一体、なぜなのか。謎の民族「海... もっと読む

ダーク・ジェントリー全体論的探偵事務所 (河出文庫 ア 4-6)

220
3.80

感想・レビュー

中盤まではいろいろなものが見事にバラバラに提示されるので、作者の手法を知っていてかつ信じていなければ読み進めるのはなかなかきつい(苦笑)。文章も登場人物も... もっと読む
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