ウィズ・ザ・ライツ・アウト 1: ヴェルノン・クロニクル (ヴェルノン・クロニクル 1)
- 早川書房 (2020年10月15日発売)
本棚登録 : 51人
感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (373ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152099723
作品紹介・あらすじ
かつては伝説のレコード店主、いまや哀愁のカウチサーファー。五十路の男ヴェルノンがたずね歩く旧友たちの心にも、90年代の輝かしい記憶が響きつづけるのであった。パリの片隅で生きる人々の哀しさと滑稽さを音楽が彩る、現代版・バルザックの『人間喜劇』。
感想・レビュー・書評
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パリの伝説的レコード店主だったヴェルノン。むかし店に出入りしていて後に国民的歌手になったものの、不遇の死を遂げたアレックスの告白テープを託されたことから始まる群像劇。というか次々つながっていく人の輪!
序盤はセックス&ドラッグ満載でうんざりぎみでしたが、後半は現代社会におけるはみ出し者たちの生い立ちに考えさせられました。
気になるところで終わったので続編も翻訳よろしく! -
昔やんちゃしてた50歳のおっさんが旧友を訪ねる。そういう話。うーん非常に苦手だなー。内容は特にないんだ。なさすぎて駄目なんかなー。次々と知り合いを訪ねるもんだから、人物像を作る前に話が終わって次の人の話が始まっていて、うーん。多分ねー、相性もあるんだろうけど、興味持てないから想像力が膨らまないんだよね。この人は監督もやっていて、自分は映画館にも観に行ってるはずなのにタイトル以外全く覚えておらず、やっぱりどうにもこうにも相性が悪いんだよ。なんと三部作の第1作。間違って次借りないようにしなくちゃ。
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日本では映画は公開されていません。だからあなた観てなくて、そんなこと言えるはずないですよね。内容が特にない?これだけ物語詰まってるのに。読め...日本では映画は公開されていません。だからあなた観てなくて、そんなこと言えるはずないですよね。内容が特にない?これだけ物語詰まってるのに。読めてないんじゃないですか。2024/02/06
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