最悪の予感: パンデミックとの戦い

制作 : 池上 彰 
  • 早川書房
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本棚登録 : 591
感想 : 74
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152100399

感想・レビュー・書評

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  • コロナのパンデミックは防ぎようがなかったのではなく、システムの欠陥だったということがよく分かる。草の根レベルでは、新型ウイルスの危険性を察知したり有効な対応策を述べている人がいたのに、危機が深刻になるまで無視されていた。これは金融危機においてもそうだったけど、人間は時間的・空間的・分野的に一定の(僅かでも)隔絶があれば学べないんだなという絶望を感じた。

  • アメリカのCDCをひたすらディスるが学びが無い

  • アメリカ国内で事前にコロナ対策を検討していた人たちがいたにも関わらず、巨大な力に阻まれて報われることがなかった。
    最前線では必死に戦っているのに上層部はいろんなしがらみがあるにせよすぐに動かない。
    このような話はコロナ対策以外でもたくさんあったんじゃないかな、って思える。

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