- Amazon.co.jp ・マンガ (1281ページ)
- / ISBN・EAN: 9784160900103
感想・レビュー・書評
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「ほんとに人間てどーしよーもない生き物だにゃー」
「にゃー」
「あーわしもホトホトアイソがつきたよ」
感想を書くのを忘れたままだったので再読です。
にゃーことにゃっ太…に、限りなく近いねこ神さまと、貧乏臭い神様がおりなすシュールでブラックユーモアたっぷりな本作。…と言ってみましたが、正直なところを言うなら「ねこぢるうどん」とか「ねこぢるだんご」みたいなシリーズを薄めたような作品です。ノリノリのねこぢるさんではない、ということですな(本人もイヤイヤ描いていたそうですし)。そのため、ねこぢるさんの他作を知っている身からすると物足りないかもしれません。
しかし、ねこぢるらしさは随所に見られます。しっかり面白い。フェミニストを揶揄したような話とかもあって、そのセンスに笑いました。いちばん笑ったのは「関係ない」でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読んでいるぶんには「人の不幸は蜜の味」でおもしろいけど
こんな神様が側にいたら・・・・ヤダナ
きっと災難に巻き込まれるでしょ。 -
本人も嫌々書いていたという社会風刺漫画
四コマ漫画としては面白いけどねこぢるファンにとっては微妙かもしれない -
ねこぢるの「なんじゃこりゃオチ笑えん」という感じのつまらん4コマとかたまにあるのはあれ、きっと山野担当だったんだろうなあ、と思う重度の山野ファン。