パン屋再襲撃

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著者 : 村上春樹
  • 文藝春秋 (1986年4月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163089300

パン屋再襲撃の感想・レビュー・書評

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  • 検索しても見つけられなかったため、こちらの本を代わりに登録。
    読んだのは、新潮社から出版された『パン屋を襲う』というタイトルの本。カット・メンシックさんのイラスト入り。
    「パン屋襲撃」と「パン屋再襲撃」の2作が、タイトルを変えて収録されていました。
    イラストは迫力があってよい。
    物語は奇妙な話だった。
    勝手な印象で、伊坂幸太郎さんが好きそう。

  • 初めての村上春樹の小説。
    ありえない設定なのになぜか話に入り込める不思議な感覚。惹き込まれる。

  • 6篇からなる短編集。
    『パン屋再襲撃』他、6篇の短編集。

    『象の肖像』と『ファミリー・アフェア』も面白い。

  • ③/78

  • レビュー読んでみるとあまりお好きじゃない人もいるようで。

    しかしまぁ、「食べたいときは食べるし、食べたくないときは食べない。これは僕の胃であってお前の胃じゃない。」ということですかね。

    村上春樹作品のの登場人物、特に主人公に魅力を感じるのは、「平凡」な人物だからじゃないかな。平凡すぎて、ここまで平凡な人はいないだろ、というくらい平凡だから良いんじゃなかな。
    その平凡な、平凡すぎる主人公が「良い面だけを見て、良いことだけを考えるようにするんだ。そうすれば何も怖くない。悪いことが起きたらその時点で考えるようにするんだ。」と語るからこそ、救いを感じるんじゃないかな。

  • 村上春樹の短編集の中でもかなり完成度が高い1冊。 表題作の「パン屋再襲撃」は非常に馬鹿馬鹿しくて素晴らしい。春樹氏の短編の中でもかなり上位。「象の消滅」も良作。「双子と沈んだ大陸」ではいつかの双子ちゃんと再会。懐かしくてうれしい気分になった。『ねじまき鳥クロニクル』の元になった、「ねじまき鳥と火曜日の女たち」も収録。なんか既視感があったけどこれほぼ改稿なしで『ねじまき鳥~』の第一部第一章になってるのか。この短編をあの壮大な長編にまで膨らました村上春樹は本当に凄い。2010/029

  • 失われたものについて考える話が多かった。象の消滅はとくに、突然欠落したものと、それに関係なくまわっていく世界の二つの微妙なずれのようなものが不思議だった。その不思議な世界に身を投じたいと思いつつなかなかその勇気が出てこない。

  • このあたりの村上春樹の作家としての特別さはよく伝わってこない。表題作「パン屋再襲撃」がすき。『ねじまき鳥~』はこれに所収の短編がスピンオフしたものだけれど、長編としてのほうがよほど完成されているし、そしてあれはやっぱり読みたい時に読まないときちんと飲み込めない物語だ。

  • 私には難しい

  • 久しぶりに読んだ村上春樹の著作。
    友人に「象の消滅」の話を聞いたのがきっかけだった。
    私は彼の著作を読むことは登場人物の言動や作中の環境のかっこよさに憧れることに由縁していたように思う。そのようなあこがれのような感覚をいつも抱かせるだけですごいのだが、しかし、彼の著作はもっと違ったところにも面白さや楽しみ方があるらしい。
    例えば先の「象の消滅」でのテーマは「空間の歪み」らしい。この作中で、人間と象の現実的な大きさが変わる。この変化は全く現実的でない。ただそこには「空間の歪み」というキーワードがあるらしい。
    ただしかし、私にはよくわからなかった。

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