ヘッド・ダウン: ナイトメアズ&ドリームスケープス2

  • 文藝春秋
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (411ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163189901

感想・レビュー・書評

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  • 短篇集。
    表題作が一番良かった。ノンフィクションだけど。

  • 「自宅出産」何も決められない女が強い母親になろうと決意する話。
    「雨期きたる」七年に一日、その村に訪れる雨季には、怪物が降り注ぐ。
    「かわいい子馬」時間のとらえ方を語る素敵な祖父と幼い孫。
    「電話はどこから…?」夜に助けを求める電話を受けた夫婦は…・
    「十時の人々」一部の喫煙者にだけ見える怪物たち
    「クラウチ・エンド」小さな街で時に起きる神隠し。
    「メイプル・ストリートの家」嫌な父親対子供達
    「第五の男」友の仇討ちと宝探し。ハードボイルド。
    「ワトスン博士の事件」悲しい事件の真相に…
    「アムニー最後の事件」作家は自分の作品世界に憧れて…
    「ヘッド・ダウン」少年野球
    「ブルックリンの八月」詩的な
    「乞食とダイヤモンド」神様と乞食


    電話はどこから、アムニー、ワトソンが最高に面白い。ヘッドダウンはエッセイに近いが野球に明るくないため今ひとつ。

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著者プロフィール

1947年メイン州生まれ。高校教師、ボイラーマンといった仕事のかたわら、執筆を続ける。74年に「キャリー」でデビューし、好評を博した。その後、『呪われた町』『デッド・ゾーン』など、次々とベストセラーを叩き出し、「モダン・ホラーの帝王」と呼ばれる。代表作に『シャイニング』『IT』『グリーン・マイル』など。「ダーク・タワー」シリーズは、これまでのキング作品の登場人物が縦断して出てきたりと、著者の集大成といえる大作である。全米図書賞特別功労賞、O・ヘンリ賞、世界幻想文学大賞、ブラム・ストーカー賞など受賞多数。

「2017年 『ダークタワー VII 暗黒の塔 下 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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