侍の翼

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 15
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163260402

感想・レビュー・書評

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  • フランス語に翻訳されて、リュックベッソンに撮影されるといいなぁ~
    と感じました。

  • 宍倉六左衛門

    前半は「島原・天草の乱」がからみ悪い方へ悪い方へ
    後半は妻「はま」の死後、由井正雪の乱がからみます。六左衛門が死に場所を求めているのに対して上向きな成り行きがおもしろおかしく書かれていました。

    作者はパリ在住の剣道八段

  • 以前著者に会ったので、読んでみる。

    島原の乱から由比正雪の乱まで、あまり詳しくはないけれどもすんなり入り込めておもしろかった。
    上野の東照宮の普請の話も楽しい。
    最後、翼を手に入れるのかとも思ったけれど、ラストは納得できる。

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著者プロフィール

1949年東京都生まれ。東京大学在学中に全日本剣道連盟派遣学生指導員としてフランスに渡り、以後、フランスで剣道指導に携わる。剣道八段、パリ在住。2007年に『侍の翼』でデビュー。他の著書に『青江の太刀』『行くのか武蔵』『武蔵円明の光』『伊藤一刀斎』など。

「2018年 『いのち買うてくれ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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