オールマイティ

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 62
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163299402

感想・レビュー・書評

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  • 金儲けにしか興味のないようにゼニバと呼ばれる代理人の善場。
    プロ野球の代理人ってなんかいまいちよくわからなくってイメージもよくなかったんですが選手にとっての存在感の大きさってのがこの小説を読むことによってよくわかる。
    元スポーツ紙の記者だったのでプロ野球の内幕的なものはこの作品に関わらず上手く描かれてると思います。ただミステリーとしては動機も背景もちょっと無理めでいまいち納得できずといった感じが否めなくてちょっと残念でした。

  • 面白いといえば面白いんだけど…ん〜…何かが…

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著者プロフィール

1965年、神奈川県生まれ。明治学院大学卒業。産経新聞社入社後、スポーツ紙記者として活躍。2009年『ノーバディノウズ』が松本清張賞候補となりデビュー。2017年『ミッドナイト・ジャーナル』で吉川英治文学新人賞を受賞。2018年『傍流の記者』で直木三十五賞候補。著書に『四十過ぎたら出世が仕事』(祥伝社刊)『友を待つ』(祥伝社文庫)など多数。

「2023年 『あかり野牧場』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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