ソクラテスの口説き方

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163572208

感想・レビュー・書評

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  • 情熱を燃やしながら待機していると、『時間です』の声で目が覚めた。

    緩やかな義務感

    緩やかな義務感

  • カバーイラスト / 都築 潤
    装幀 / 大久保 明子
    初出 / 『週刊文春』1999年7月22日号~2000年9月21日号

  • 一話一話が短くて、通勤中に読むには最適でした。
    ただ内容は似た感じな物が多いので、時々あきが来てしまいましたが、時々笑える内容があるので、油断が出来ませんでした。

  • 戦 意 喪 失
    アホらしい中に哲学もあるようなないような感じが良いです

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著者プロフィール

1944年岡山県玉野市生まれ。玉野市立宇野幼稚園、宇野小学校、宇野中学校と、とんとん拍子に宇野地区きっての名門校を進み、中学2年生のとき岡山市立丸の内中学校に転校。岡山操山高校を経て、官僚を目指して東京大学文科一類に入学。2年後、方針転換して文学部哲学科に進学して大学院博士課程中退。東大助手を務めた後、お茶の水女子大学に着任。35年にわたって哲学を教え、現在、お茶の水女子大学名誉教授。 哲学のかたわら、五十歳のときユーモアエッセイ集『われ笑う、ゆえにわれあり』(文春文庫)を出版したのを皮切りに、『妻と罰』『ツチヤの貧格』(文春文庫)、『ツチヤ学部長の弁明』(講談社文庫)など多数のユーモアエッセイ集と、『ツチヤ教授の哲学講義』『ツチヤ教授の哲学入門――なぜ人間は八本足か』(文春文庫)など少数の哲学書を発表、いずれも好評のうちに絶賛在庫中。他に『幸・不幸の分かれ道――考え違いとユーモア』(東京書籍)、『われ悩む、ゆえにわれあり―― ツチヤ教授の人生相談』(PHP)などを矢継ぎ早に発表し、在庫に花を添えている。週刊文春とPHPに連載中。

「2013年 『哲学者にならない方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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