クイールを育てた訓練士

  • 文藝春秋
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163597300

感想・レビュー・書評

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  • 多和田さんの訓練は “がんばるもの”ではなくて“楽しい遊び”。
    ほめてもらうのがうれしくてしかたない犬たちの様子が目に浮かんで、ついついニコニコしてしまいます。

  • ノンフィクションてあんまり買わないんですが「プロフェッショナル」観て思わず…やっぱりこの人すごい!

  • これは子どもが自分で買った本。

  • クイールは、ただ普通の一匹の盲導犬に過ぎないということだけれど、これだけ、有名になったのは、やはりこの人の力がとても大きいようだ。

    この本で、あたしが特に感動したのは、エピローグ。多和田さん自身の、視覚障害の方に対しての気持ちが綴ってある。

    クイールたちを育てる前にも、色々な経験を積まれたようだ。その結果、生まれた深い心がクイールたち、素晴らしい犬を生んだんだね。ドラマと合わせて読んでみると、とてもわかりやすいよ。

    ドラマの中のうじきさんは、多和田さんが犬を指導している写真にとても良く似ていた。ちょっとビックリするくらい。多和田さんは『犬の言葉がわかる魔術師』と呼ばれている。

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