文・堺雅人2 すこやかな日々

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 831
感想 : 96
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163765006

感想・レビュー・書評

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  • 細やかな観察力。
    冷静さ。
    魅力的な人だなぁ。

  • タバコをやめたり吸ったり。

  • 普通かな。

  • 堺さんのエッセイ第2弾。
    禁煙して健やか、と言う前書きに始まって、後書きにて実は代用煙草に嵌まっていたという衝撃展開w
    発売直後くらいに買ったのに、今やっと読み終わった、のだけれど、読みにくいというわけでは全くなくて、読みやすくて、堺さんの人となりがよかった。よかった。

  • 「文・堺雅人2 すこやかな日々」
    堺雅人エッセイ第2弾。


    説明不要な俳優、堺雅人。彼のエッセイ第2弾である。今回も読み応えある仕上がりになっている。彼の性格や考え方が、言葉の遣い方に如実に現れており、それが一歩二歩深い。


    “アブラアゲは理想のオトナの象徴のような気もする”と言ったような遊び心溢れる文章が、沢山でてくる。また、“みそラーメンにたいして僕は、軽蔑とまではいかないまでも一種あなどりの感情をこれまで持っていた”なんてちょっとくさい文章も出てくる。


    これを書いているとき、堺雅人はくすりと笑いながら書いたのか。それとも「ちょっとくさい表現かな。いや、だからこそこれで行こう」と呟いたのだろうか。そんな風景を想像した。


    エッセイの題材も第1弾より身近なものが多いように思う。だからか今挙げたように肩の力がうまい具合に抜けているものが多い。


    本業についてのエッセイでは、台詞覚えを題材にしたものが良かった。台詞は、役者である以上、きっても切り離せないもの。台詞がたくさんあるのは役者冥利につきるものだが、反面もうたくさんだと思うこともあるそうだ。とすると、リーガルハイの台詞覚えはどんどん出てくる豪華料理のようだったのではないか。美味しいんだけど、満腹で食べれない、そんな感じで役者冥利に尽きるんだけど、ちょっと量減らして下さい、みたいな。


    そんなリーガルハイがまたドラマであるとのこと。要チェック。

  • 【4年ぶり待望のエッセイ】『半沢直樹』『リーガル・ハイ』『鍵泥棒のメソッド』…さまざまな役を演じる堺雅人のアタマのなか。撮り下ろし写真も掲載。

  • ほっこり系。堺雅人はスモーカーだったのねー
    意外です
    丁寧な人だなあ
    だけど一回りしてそれをはずしつつでも丁寧、みたいな感じ

  • 仕事しながら考えた事、感じた事から発展して調べた事などが多い。
    仕事好きなんだろうなあ。
    そういう話ばかりなので、さらっと終わりに作品の宣伝が書いてあってもすんなり受け入れちゃう。
    前作もそうだけど、ドラマや映画を見ながらその時期に書いた箇所を読むとより楽しめそう。

  • 772.1
    CREA連載

  • 何気なさがいい

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