007 白紙委任状

  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (456ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163809403

感想・レビュー・書評

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  • 007ジェームズ・ボンドは誰もが自分なりのイメージをもっているキャラクターだけに、さすがのディーヴァーも安全運転で終わった感じ。個人的には、ピアース・ブロスマンのボンドが好き。

  • 007を現代に甦らせるというミッションを過不足なく遂行した、仕事のお手本のような作品。さあ、映画化しなさい、と全編で語っている。

  • 大好きな007シリーズと当代きってのベストセラー作家、
    ジェフリー・ディーバーの組み合わせ。
    面白くないはずが無い!

    と読む前の期待値が、マックスになった状態で読了した。

    確かにスリリングで楽しめたけど。。。
    Mは、男だったし、
    ボンドガールは、はっきりしなかったし、
    スケールもそれほどではなかったし。。。

    と期待しすぎのハードルを上げてしまいました。

  • 才気あふれる作品だが、007にしてもハイテクすぎる。ちょっと苦手。
    今年はライム物の新作、読めるかな?

  • 二転三転する(強引な)ストーリー。
    ラストのどんでん返しなんかは、はあ?という感じ。
    いかにものジェフリー・ディバー。

    主な活動地域は南アフリカ
    スバルを乗り回す
    敵役に廃棄物処理業者

    絶体絶命のシーンの克服はうまい。
    伏線がちゃんとはってある。

    イラン大使館人質事件でシュレッダーされた文書の復元
    じゅうたん職人が協力
    諜報業界では有名な話しだそう

  • おもしろかったけど、
    私にはスパイ小説が合ってないかも・・・なんて思った。

  • 007をディーバーが書いた。今までの映画でのボンドとはちょっと違うスマートなイメージ。確かに皆さんが言うように食べ物やカクテルの話がいっぱい。でもそれもイギリスの紳士然としていていい感じです。
    話はやはりディーバーの物語のため、どんでん返しの繰り返し。
    途中から出てくる人が重要人物に。はじめは伏線がいっぱい有り、最終的な目的がちょっとしょぼい感じがするのは自分だけか。
    でも、あとがきにも有るけど、ボンドの両親の話が終わっていないので、今度もまた続くような気がする。楽しみ。

  • 007はあまり知らないけれど、Jeffery Deaverの作品ということで007を知るきっかけにしようと読み始めました。
    そしたら…まー進まない進まない。
    最初の20Pくらい読み進めるのに何日かかったか。
    セルビアを抜けたあたりからぐいぐい読めました。
    007がというよりも、いつものJeffery Deaverの話として楽しめました。

  • ほぼ1日で読了。ディーバーによるジェームズ・ボンドのリメイク、かなり楽しめました。

    あんまり詳しくは書けませんが、昔の正月映画か何かの「ドラえもん のび太の魔界大冒険」を思わず思い出しました。

  • 挫折・・・。

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著者プロフィール

1950年、シカゴ生まれ。ミズーリ大学でジャーナリズムを専攻。雑誌記者、弁護士を経て40歳でフルタイムの小説家となる。科学捜査の天才リンカーン・ライムのシリーズ(『ボーン・コレクター』他)や“人間嘘発見器”キャサリン・ダンスのシリーズ(『スリーピング・ドール』他)は全世界でベストセラーになっている。ノンシリーズ長編小説、短編小説など人気作品も多数刊行
『ブラック・スクリーム 下 文春文庫』より

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