- Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
- / ISBN・EAN: 9784166604968
感想・レビュー・書評
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まあ、それなりの団塊もの。読みやすい。団塊世代の通ってきた道がよくわかる。かれらも今、60−70歳、ちょうど企業の経営陣・・・・団塊世代が経営陣であることの意味は何か
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新書文庫
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2006年3月20日、初、並、帯無
2016年5月30日、津BF -
団塊じゃないんで、ふ~ん、そうかって感じで終わりました。団塊ジュニアの子供たちはひどい・・・親やジジババの責任だよなあ・・・
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ブンケンさんたら団塊の世代なんだ!うひゃあ。団塊の団塊による団塊のための青春時代を振り返る回顧録。ベ平連の話やら花田光子の話やらハゲ隠しのテクニックやら、団塊という帯でくくった雑談集っていったほうが正確か。食えないオヤジっぷり爆発。
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所詮「団塊の世代」同士の本かなぁ。20061025
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山口文憲は、関川夏央と友人同士でシングル。段階世代の胸の内にある思いは何なのか。ようするにセンチメンタリズムである。団塊世代後の世代として団塊ジュニアと踊るというのは、未練でしかない野か。
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久々に楽しい本に出会った。世に団塊世代論はいろいろあるけれど、山口さんのこの本は「ひとりぼっち」をキーワードに、楽しく明るく、それでいてちょっぴりペーソスを加えつつ論じている。団塊世代は妙に軍歌を知っているとか、性欲が旺盛だとか、言われてみてなるほど!?と思うことも多いが、服は自分で選べるというのはう〜んとうなってしまう。団塊を代表するといわれる歌人、道浦母都子を本書で知ったのはちょっとおそかったか。それにしても、こんなに楽しく本を書ける人がうらやましい。