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- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784166605255
感想・レビュー・書評
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アマツヒツギのヒメ・ヒコ制度。天照大神と高木神。
クニツカミは半農半漁民や専従農民、アマツカミは加えて船をもち商業する海人。
秋田から福井あたりのエリアがタカマガハラと推定。
古事記ではナカツクニ平定はアマテラス中心、日本書紀ではタカギノカミが主。
アマテラスは祭祀・生産、タカギノカミは軍事・政治のヒメ・ヒコ制度。
オシホミミからホノニニギに交代、両氏族の血統を受けたものを長に。ツマドイ。
アマテラスの血筋をもったヒコが在地の豪族のヒメと結婚しアマテラスの血筋を残しつつ在地勢力を味方にして強大な国家を作る。地域割拠集団をまとめて統一国家を作る。
ヒコには国家から衣服や宮殿が与えられるが姓は与えられない、どの氏族にも属さない、天つ日継。在地豪族の族長たちの竈の火を集めた「豊のあかり」の番人、代々受け継ぐ人、豪族連合の扇のかなめ。
葦原中つ国は湿地帯、陸化をすすめて、弥生初期の10万から500年後の末期の60万、さらに500年後の奈良初期の450万まで増える。弥生初期には水稲、陸稲を含む五穀の栽培、弥生末期から水田稲作。
イネモミは一冬おかないと発芽しないので、出挙や屯倉。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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