- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784166606290
感想・レビュー・書評
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図版がカラーで良いし、文章も分かりやすいが、真贋をめぐる話題は自分には別に興味がないので3にした。
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地元の図書館で読む。この画家の作品を1度見たことがある。素晴らしい絵でした。期待以上の出来でした。図書館で読む本ではなく、購入すべき本です。美しい絵画もありますが、ユーモラスなものが多いです。絵も素晴らしいですが、文章も読みやすいです。この画家の画集を眺めてみたいと思います。しかし、画集なんて、あるんでしょうか。
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「旧金谷屏風」についての記述が少なめですが、絵巻の解説主体ですので当然でしょう。
新書サイズですので図の詳細部分はほとんど見えませんがカラーなのは嬉しい。 -
朝日新聞の書評で何だかよさげだったので借りてみた。さほど日の目を見ていない浮世絵師の話。血みどろでキョーレツな画風。でも、昔の人ってそれだけ死が身近だったんじゃないかなぁとも思った。何にせよ、書評で見なきゃ読んでみようと思わない類の本ではあった。
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家門滅亡、画筆のみで生きてきた数奇な運命の天才、岩佐又兵衛=荒木村重の遺児という事で興味を持って購入。特徴的な豊頬長頤の顔がちょっと苦手だけど、血の色が生々しく圧倒されます。『上瑠璃』の濃密な描込み、目が回る@-@
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20080706(一般向けではあったけれどカラー図版がうれしい。辻惟雄さんが今までの意見を改められる下りがいちばんおもしry)(又兵衛いい。MOA美術館に行こうそうしよう。)