- Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784166608867
感想・レビュー・書評
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時代がどのように変動しても価値が変わらない資産としての健康。
人間の歯は50年ぐらいで使えなくなるようにできている。
日本には100歳以上の長寿者が5万人ちかくいるが、その約80%が寝たきりの状態におかれている。 -
人はいつも何かしら選び取って日々を暮らしている。
これまでをふり返り、今を捉えた80才の著者の生き方をめぐるエッセー集。
さらりと読めます。 -
自分の選択に後悔することが多いけど、ちょっぴり元気づけられる内容でした。良かった。
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図書館。
軽く読めて、力が入らない語りに好印象。
新書だから自己啓発本かと思ったけど、エッセイでした。 -
正直肩すかしだった。
筆者も後書きで指摘していますが。
もっと重い内容かと想像していたのですが、著者のエッセイに近いと思いました。
しかし、筆者の養生という考え、孤独死に関する考えには大いに共感し勇気付けられました。
前半より後半の方が読み応えあります。
但し、個人個人の感覚で違いがあるかとは思いますが。 -
すいません、途中から流し読みです。
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選択のノウハウや技術を教えてくれると思っていたが、筆者の体験記のような本で少し肩すかしをくらった。しかし、人によっても選択の目的はさまざまなわけだし、そもそも選択のノウハウや技術などあってないようなものかもしれない。
自分で選択出来てこそ、主体的な人生をおくれる。選択は自己責任であり、より前向きに選択する勇気、そして喜びを持っていきたいと感じた。 -
あえてノウハウに走らず淡々とエピソードを綴るところに好感が持てる。仏教の本を読みたくなった。