- Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167105020
感想・レビュー・書評
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天堂晋助が実在しないことが信じられないぐらいリアル!!
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勧められて読みましたが凄く面白かったです。そして司馬遼太郎さんに嵌りました。高杉さんが好きならば是非読んで欲しいです。天堂晋助には驚きましたが・・・色々な意味で。
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主人公の天堂晋助は少し頭のある長州の「以蔵」といったところか。
最初は剣で存在を示すだけでよかったが、頭の中身を切り替えていかなければいけない時代となった時に、うまくいかないがうまくいかないことがわかるためにもがく。
その様子が土方や龍馬との対比によって描かれていたのかな。
「世に棲む日々」の補足といった感じ。
(下)もある。 -
期待以上に面白かった。フィクション度合いとっても高め。
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予想以上に面白い!手が止まることなくページをめくります。止まらない!
晋助は実在の人じゃないのにここまで生き生きとしてるのは何でだろう!
高杉さんの描写が綺麗。気品に満ちあふれてる。下巻がすごく気になる作品! -
大好き。
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架空の人物天堂晋助が幕末の世を行ったり来たり。高杉はもちろん、桂さん達長州勢との関係がいいです。土方との絡みもまたおもしろい。
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実在しないとな・・!?
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高杉晋作の影で働く1人の剣客。<br>
高杉と出逢って、その男の人生の歯車は狂い始める -
司馬作品で架空の人物なんて珍しいよね。
上巻のみ。