竜馬がゆく (3) (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
4.04
  • (43)
  • (29)
  • (39)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 479
感想 : 18
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (414ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167105112

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 二巻から間あけてしまいましたが、風変わりな浪人風情から、勝海舟との出会いや私設海軍学校設立への奔走。松平春嶽ほか要人との関わり、はたまた、おりょうとの出会いと、一気に表舞台に出て来た感がある三巻。盛り上がりはじめました。ここからの展開が楽しみです。

  • 久しぶりの帰省で見つけた本を備忘録として登録。
    自分でも内容をよく覚えてないのでレビューが書けません。

  • 面白かった

  • 面白い!

  • 竜馬の変革期

  • 勝海舟の登場で竜馬は大きく動き出した。
    攘夷志士たちからすれば奸賊の勝海舟とつるむ竜馬だが、慕われる竜馬の人柄。憧れる。
    そして攘夷志士たちと国事について議論をしない、というのが、大物は違うなあと思った。
    議論は無駄。勝っても相手の名誉を奪うだけ。カッコいい。
    勝によって動き出した竜馬のさらなる躍進が楽しみ!ということで4巻へ。

  • 既読本

  • クーデター未遂に終わった寺田屋事件。続く生麦事件は、幕府とすれば外交的に頭の痛い事件だが、武士、特に攘夷派にとって胸のすく出来事だった。竜馬の運命を良くも悪くも変えた勝海舟登場! そして、お田鶴様と明保野亭で会食をしに出掛けた途上の火事場で、もう一つの運命の出会いが! 楢崎将作が娘・お竜だ。しかし、幕末乱世のまだまだ序盤。すぐに四巻へ着手!

  • お竜登場

  • [2014.03.28]

全18件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

司馬遼太郎(1923-1996)小説家。作家。評論家。大阪市生れ。大阪外語学校蒙古語科卒。産経新聞文化部に勤めていた1960(昭和35)年、『梟の城』で直木賞受賞。以後、歴史小説を次々に発表。1966年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞受賞。ほかの受賞作も多数。1993(平成5)年に文化勲章受章。“司馬史観”とよばれ独自の歴史の見方が大きな影響を及ぼした。『街道をゆく』の連載半ばで急逝。享年72。『司馬遼太郎全集』(全68巻)がある。

「2020年 『シベリア記 遙かなる旅の原点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

司馬遼太郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×