- Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167105174
感想・レビュー・書評
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主人公がスーパーマンで無い分、親しみやすい小説だと感じます。どんな偉人の影にも、支えてくれる良い伴侶や人間関係があったのかもしれませんね。人生を教わっているような気分になりました。
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奥さんすごい。
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内助の功が光、司馬さんの名作のひとつです!
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2019.8.2(金)¥100(-20%)+税。
2019.8.27(火)。 -
浴槽に落としてしまった。
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歴史の陰に女あり。千代みたいな嫁がいれば愚鈍な旦那も才ある人間になるんだな。やっぱり嫁さんの力ってすごいね。
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0193-710517-7384 302p 1976・12・5 3刷
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軽く読める作品。一豊は、妻の千代の影に隠れて地味な存在に思われがち。武将としても、明らかにパッとしない。しかし、そういう人物にスポットをあてるからこそ、その時代の本質が見えてくるから不思議だ。一豊の姿は、現代に生きるサラリーマンと重なる。
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利口っていいな>千代殿
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司馬遼太郎、敬遠してたんだけど、読んだら面白かった。
1から3巻まではすごく軽く読めたんだけど、4巻巻末には切なくなってしまった。
最後の最後で哀愁が漂うんだよね。だんなが凡人であることを悲しく思う、非凡な妻。
悲しく思うだけだから、よけいに悲しい。