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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
日本陸軍がどのようにして、ああいうふうになっていったのか。その芽はどの辺りにあったのか。
乃木って教科書ではほんと英雄的な感じの雰囲気漂う記述だけど
ところがどっこい!乃木・伊地知、あんたらないわ~!まじで!!
無能な人特有の頑固さ、ってか頑固な人は無能なのか。
勉強になりました。
三人の人物のあとを追う・・・
としたはずだったが???
子規は既に亡く
秋山兄弟もほとんど出てこない・・・
陸軍の話が中心だった。戦場の狂気がひしひしと伝わってくる。日露戦争はまさにギリギリの戦いで、少しでも間違えば歴史は大きく変わっていたのだと感じる。
日露戦争に限らず、戦争とはそういったギリギリの連続なのかもしれない。児玉源太郎、大山巌、乃木希典…その行動の1つ1つが歴史を変えたかもしれない。そのくらい軍指令部というものは大きな存在なのだろう。
遼陽から沙河における満州平野での会戦と、旅順での攻防。 海軍では、旅順封鎖と黄海海戦。 満州平野でも旅順でも常に日本軍を悩ませていたのは、兵士と銃弾の数。兵士の予備は2個師団(約2万人弱)であり、銃弾の製造能力は一日あたり300発であったというのだから驚き。一方のロシア軍はシベリア鉄道を通じて100万の兵士を送ってくる。 基本的な日本の戦いは、兵士の血をもっての正面突破であり、そこで... 続きを読む »
日露戦争に突入し、いよいよ旅順攻囲戦。
要塞を前に死体の山を築く日本軍。
いくら勇猛果敢な兵士がいても、
それを動かす司令部が敵情把握・柔軟な対応ができなければ
組織として力を発揮できないのがよくわかる戦い。
あとこの物語では各軍の参謀を良くとりあげていますね。
こりゃぁおもしろいです。
迫熱してきました。実際に行われてたんだよな…しかも何十年か前の話。信じられんです
2012年1月2日読み始め 2012年1月5日読了 黄海海戦、遼陽会戦、沙河会戦など旅順での戦闘を描いてます。 とくに陸軍については司馬の筆致は厳しいですね。旅順での攻撃につかう砲弾のオーダーが全く少なくて話にならなかったとか、乃木の第三軍も後方にいて敵を知ろうともしないとかけちょんけちょんです。ドラマの方は「殉死」もとりあげて、わりと乃木をフォローしてるような気もします。司馬はこの明治の陸軍... 続きを読む »
乃木希典という人はよく解らない。死後神として祭られるほどの英雄だったはずだ。立派な神社もある。明治帝の信任も厚い。兵が乃木のために喜んで死んで行ったとも聞いたことがある。でも司馬遼太郎にかかると手厳しい。「翔ぶが如く」でも酷評されていたけど、旅順の話を読むとワナワナと怒りを覚えるほどの希代の大不覚人として描かれている。戦後処理で評価されたというのはあるにしても、英雄を求める軍国時代の背景と政治的演出で神としての評価がなったのであろうか?よく解らないのです。
4巻読了。旅順攻撃の乃木希典司令官と、伊地知幸介参謀長のペアは、最悪の司令部だったと、司馬は言っている。作戦設定能力皆無。と。また、バルチック艦隊のロジェストウェンスキー艦長のことも、ボロクソに、語っている。精神が、恐怖心に取り憑かれていたと。果たして、日本軍の銃の球の不足は、どうしようもない有様だったようだ。さて、5巻は、どうなるのか。
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
秋山兄弟より日露戦争メインです。そして、司馬遼太郎の日露戦争観が良くわかります。だって、繰り返し同じこと言うんだもんw明治期の戦争なので、サムライが色濃く残っている人がいたり、精神論が盛んに叫ばれた昭和期の戦争との比較もしているので、なかなか興味深いです。
最近うつらうつらしていると、陸軍とか海軍とかが頭を駆け巡る。最終巻まで倍あるけど大丈夫かしらん♪
黄海海戦、遼陽会戦、沙河会戦、旅順攻撃。日露戦争講談になってきた。集めた資料は全て内容に反映させないと気が済まんのだな、司馬遼太郎は。戦争、就中に旧日本陸軍がやった戦争は徹底的に愚劣であった、とする司馬史観が能く表れている。各会戦は日露間抜け合戦のようだ。間抜けな作戦で戦死していった者は浮かばれまい。
今回は、作戦と実際の戦争の進行についての話が中心だった。 正直、わたしにとってはつらい(戦争術にまったく興味が無いので)部分もあったけれど、適所適所に挿話が織り交ぜてあったので全体的には読みやすかった。男性はこういうの好きだよねぇ・・・。 歴史小説は、フィクションだととらえるべきだろう。現に、司馬遼太郎の思想が色濃く反映された形であり、この司馬遼太郎に影響された読者に歴史観が植えつけられる... 続きを読む »
【80】
黄海海戦⇨遼陽会戦⇨沙河会戦⇨旅順総攻撃、乃木・伊地知の頑迷 感想は最後にまとめて。
2011.11.21読了
日露戦争、旅順攻撃の凄まじい戦いを初めて知る。お偉方のしがらみに加え無能な上司の下で前線で戦った歩兵達があまりにも無惨。5巻目が気になる。

旅順要塞を巡る戦いが断続的に出てくる部分。





