蒼い記憶 (文春文庫 た 26-8)

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  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167164102

感想・レビュー・書評

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  • 薦めてくれた人曰く「金太郎飴だから、どこからでも読みやすい」との事。
    短編集になっていて、『記憶』と『盛岡』という土地
    2つを軸として話は回っていきます。
    怖い話あり、不思議な話ありで、奇妙な世界へやってきた気分でした。

    『幽かな記憶』が一番印象に残っています。
    多分、夜中に連れられて…を想像したからでしょうか?w

著者プロフィール

1947年岩手県生まれ。早稲田大学卒業。83年『写楽殺人事件』で江戸川乱歩賞、87年『北斎殺人事件』で日本推理作家協会賞、92年『緋い記憶』で直木賞、2000年『火怨』で吉川英治文学賞を受賞する。他の著書に『炎立つ』(全5巻)、『天を衝く』(全3巻)などがある。

「2009年 『To Tempt Heaven』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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