新装版 御宿かわせみ (8) 白萩屋敷の月 (文春文庫) (文春文庫 ひ 1-90 御宿かわせみ 8)
- 文藝春秋 (2004年12月7日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167168896
感想・レビュー・書評
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白萩屋敷の月。人気投票一位も頷ける、切なく哀しい恋愛話。
うんと年の離れた男性に嫁いだ訳も切ない。
かわせみのお吉が見た幽霊も、印象に残る。
安心して読めるシリーズ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
連続短編集。
日常はたくさん、ですが、どの時代にも
甘やかされた娘はいるものだな、と。
こうならないよう諫めておかねばならないのに
どうしてこうも自分のいいようになる、と
思えるのか、非常に謎です。 -
かわせみの中で一番好き。。。
何度も読み返しています。 -
表題作が秀逸。
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読者アンケートのトップになったのを読むとやっぱりファンは女性が多いのだろうなと思った。
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読者人気投票一位の表題作。
切なくて美しい。
また読みたいな。 -
表題作「白萩屋敷の月」が悲しい。
今まで良い兄ちゃんでしかなかった通之進にも、
若い頃があり、青春があったんだよなぁと
今さらながら思えます。
世の中ってうまくいかない。