- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167177744
作品紹介・あらすじ
お惣菜界の負け組・コロッケに堂堂と振る舞える場所を与えてやりたい。1年に1度しか出番がないお雑煮の、不運な身の上を考えてあげたい。カレーに比べると要点がないハヤシ君を参考人に呼び、本人の主張を聴取しなければならない-ショージ君の優しさがじんわり胃袋に沁みてくる、大好評シリーズ。
感想・レビュー・書評
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毎回のことだが、著者の食べ物エッセイを読んでいると「あれも食べたい、これも食べたい症候群」に陥る。体重増加へまっしぐらを手伝ってくれる罪作りなエッセイだ。
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このシリーズ最高★
毎回買ってしまいます。
何回読んでもあきないし、観察力・実行力がすごい!
ごはん食べたい。 -
ビーフンを買いに行こう!
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(コロッケパンを)パクリとやる前に上側のパンをパカッと開けてください。そうしてコロッケに一声、声をかけてやってください。「ご苦労さん」もいいけど、「大変だね」がいいと思うな。「大変だね」が、コロッケの胸に一番沁みると思うな。 タイトルにもなる通り、今巻のベストはやっぱりここでしょう。これが東海林さんと食べ物の対峙の仕方。自由だなあ!
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20170616読了
2010年出版、丸かじりシリーズ。生八つ橋。1g=1円のカレー屋さん、すごい、と思ったら閉店していた。アイスバイン、ミックスナッツ、蜂蜜。
20170508蔵書 -
気になっていたこのシリーズ。
さらっと読める。 -
お惣菜界の負け組・コロッケに堂堂と振る舞える場所を与えてやりたい。1年に1度しか出番がないお雑煮の、不運な身の上を考えてあげたい。カレーに比べると要点がないハヤシ君を参考人に呼び、本人の主張を聴取しなければならない―ショージ君の優しさがじんわり胃袋に沁みてくる、大好評シリーズ。
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【食べたくなったもの】
ハヤシライス⇒「上野精養軒」のを久々に!
目玉焼きかけご飯⇒やっちゃいましたw
「浜幸」の馬鹿鍋
チャンポン麺⇒渋谷は「長崎飯店」で!
タイの駅弁(アユタヤ駅のガパオライス!)
「cadeau de CHAIMON」の焼き芋
「田のじ」のトマトのおでん
コロッケパン⇒五反田「畑田パン店」で♪
「世良田」の焼き鳥
生八ッ橋⇒「本家西尾八ッ橋」のものを。
あと、一度「角打ち」ってーのをやってみたいすww -
東海林さんの食べ物エッセイ。週刊誌か何かで読んだときは、さほど面白いとも思わなかった。たいしたことが書いてある訳じゃないし。
B級グルメにもならないような、オカズの話が多いかな。こうしてまとめて読むと、ちょっと感心。コロッケの佇まいなんて、なかなか書き続けられないよ。このシリーズ、まだ読むだろうな。
だけど、イラストがその辺のオジサン、オバサンなのがチョッと違和感がある。ショ―ジ君というか、漫画家本人がキャラクターなら良いのにね。自分をキャラ化出来る人、出来ない人がいるらしいから、著者は後者なのかな。
2012年最後の読書がこれで良いのか、とも思うけど、まあ、取り繕っても仕方ないし。 -
まあ、おなかすくよねって感じ。
馬鹿鍋は食べてみたい。
缶詰で飲む酒場も行ってみたいです。
前の職場に近いんだよなあ。