少年記 (文春文庫)

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  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167269166

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  • 遊び大好き、川が大好き。
    これらがないと生きていけない。
    自分の少年時代とぴったり重なった。
    北九州時代は本当にかわいそう。

  • 野田さんが少年時代から東京に上京して大学に入学するまでを綴った自叙伝。

    少年時代から大学入学まで変わらず川遊びに魚とりが大好きでそに没頭って感じなところが、さすが野田さんすごくいいなあって思いました。

    自分ももっと遊んで経験するぞー!

  • 2回目。
    読んだの忘れてて、また買ってもーた。あらら。

    彼の生き方に憧れる人には、そのルーツがわかって
    とっても興味深く読める。
    終わり方が中途半端な感じ。

  • 2004年8月15日購入。
    2007年12月11日読了。

  • 文庫版でなく単行本の方を読んだのだが、ラストの方に出てきた、日本人の女性、ヨシの人生が良かった。物言いも25歳の女性の物言いでは無い。自分も、同じ頃にあの様な意識を持って生きていただろうか。

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著者プロフィール

熊本県生まれ。早稲田大学文学部英文学科卒業。在学中、ボート部で活躍。卒業後ヨーロッパを放浪。帰国後、高校の英語教師、旅行雑誌の記者を経て、エッセイストに。傍ら、カヌーによる川旅に打ち込む。これまでに日本の一、二級河川約200を漕破。さらに北米、ニュージーランド、ヨーロッパにまで活動範囲を広げている。長良川河口堰問題や川辺川ダム建設反対運動、吉野川可動堰問題などにかかわり、講演などを行う。

「2008年 『イギリスを泳ぎまくる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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