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- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167277055
感想・レビュー・書評
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向田先生は小説よりこういったエッセイが好き。ゆっくり読んでいくとまるで自分がその時代に生きていたかのような錯覚を覚えます。
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短編小説集「思い出トランプ」を読んで、向田さんに惚れた後にこのエッセイを読みました。やっぱ、いいなぁ -
向田邦子さんが亡くなってもう25年あまりもたつ。ちょうど、今の私くらいの年に、台湾で飛行機に事故に遭い、急逝された。何気ない日常の一こまや、家族のことや、仕事のこと、よく事細かに覚えているなあと感心する。それをさも、その場にいるごとく書いているものだから、つい笑ってしまうことも多い。早く逝きすぎた人だ。
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随筆集。
個人的には著者の少女時代の話が好きです。 -
似た傾向ではあるが次から次へとエピソードが飛び出す。有名な飛行機事故のエッセイはこの本にある。