- Amazon.co.jp ・本 (421ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167476304
感想・レビュー・書評
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めっちゃサラッと読める
若くて可愛い女性と男の物語
宝塚と歌舞伎役者の恋って実際あるのかしら
男が不倫や二股などでダメ男すぎた…
女性2人は美貌を逆手に高いワインを飲んだりパーティーに招待されたり、美女ってすげーと思った詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Audibleが聞いたのだけと…運転中の時間潰しにはなりました。宝塚の内面がわかるのかな、と思って選択したのだけど。全然共感できないまま終わってしまった。
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若くて美しい女ふたりの厄介な恋物語。登場するふたりは確かに美しいのだが、若いというだけで自信に満ちているという点では誰もが共感できるだろうし、残念な恋も皆経験することだろう。その、はたから見れば訳の分からない力の尽くし方に羨ましささえ感じる。もうそんなふうに熱く盲目に誰かに夢中になれることはないだろうな。
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主人公の女の子のモデルが、間接的に存じ上げている方という噂ということで、興味が湧き読了。
もしかしたら萌のモデルは、著者なのかしら??
萌が「信じられないほど美しい娘が、どれほど傷つきやすく、つらい恋ばかりしているかをいつか書くことができたら。」と言っているので。
バブリーな世界観で、登場人物たちの価値観や良いもの悪いもの嗜好は一昔前な感じです。宝塚、梨園、芸能界、業界人、ワインに詳しい人たち、美食、高級店の顔になること、スイートルーム、高級車、パーティ、VIPルーム、高級ブランド、美貌、ファッション...
登場人物たちはお酒を飲んでおしゃべりしてばかりしている。
“おしゃれと恋愛以外に全くといっていいほど関心を持たない女たち”...
なんだかあさましい。
少女たちの幼い恋と結婚と幻想、失恋。幼いプライド。
水商売の女性に対する嫉妬。
軽い男。
ふわっと非論理的で理不尽な世の中。
宝塚歌劇団の慣習や文化、こわかった。
でも、少女たちの揺れ動く心情がリアル、
二人の主人公の性格も好対照。
面白かったです。
お気に入りのキャラはきわ子さんです。 -
読んでて途中であ、これ感情移入して読む系じゃないやーって気付いた。
楽しめたけど色々あってもまぁ、金持ちだから別にいいじゃん。ってなる。
金持ちで綺麗ならなんでもいいじゃん。 -
読了
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いわゆるキラキラ女子。綺麗な女の子の描写、優遇される生活は読んでて楽しい。
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林真理子の作品の中で1、2番目くらいに好き
女の世界の描き方がさすがだと思います -
25歳なんてまだまだ若いのになあ