龍馬のもう一人の妻 (文春文庫 あ 19-2)

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  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167513023

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  • 千葉佐那子は生涯一人身を通した。幕末の世、父の道場で剣を習い、心を通わせたはずの男は時代を駆け抜けた竜馬。彼がお竜と所帯をもった後も、彼を待ち続け、自分は妻であった。と・・・。女の業はスゴイ。

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著者プロフィール

1932年、長崎市に生まれる。54年佐賀大学教育学部卒。高校教師を経て編集者となり、のち作家活動に入る。著書に『龍馬の妻』(ちくま文庫)、『西郷家の女たち』(文春文庫)、『濃姫孤愁』(講談社文庫)、『秀吉の野望』(光文社時代小説文庫)など多数。

「2016年 『真田幸村の妻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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