- Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167528188
感想・レビュー・書評
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長編。
後半にモヤモヤが一気に解消される感じが爽快。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ぐいぐい読まされる。
面白かった!
映画用のエピソードも入っているとのことだったけど、本当にそういうエンターテイメントな感じ。
人間ドラマだなー
キャラクターが良いんですよね。 -
平将門という題材に心踊ったけど、読んだ結果、このシリーズは、あんまり長編じゃない方がしっくりくる、という結論。
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読み終わりました。これ実は道満さんが主役だな?(笑)
あとがきでご本人も書いておられましたが、これ映画で観てみたいと物凄く思いました。
纏めれば2時間になると思うのだけど…誰か映画化してくれないかな…。 -
酷い場面が出てくると、毎回読むのに苦労する小心者の私。
今回は長編だったせいか、いつもよりもそういった描写に
多く出くわしたが、それでもストーリーはいつもの短編同様
面白かったので、ついに最後まで読みきってしまった。
人はどこまで残酷になれるのか。
心の中に棲む鬼は、いつ、何がきっかけで、
己自身を乗っ取ってしまうのかはわからない。
それを考えると、人間はなんと弱く、憐れな生き物だと思うが、
博雅の言葉はいつもそんな読者の抱く絶望を救ってくれる。 -
おもしろくて上下巻ともにすぐ読んでしまった。いつもの短編もいいが、長編もおもしろい。
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思いのほか時間がかかってしまった…何故でしょう??
でも晴明と博雅の二人の関係が相変わらず良い。
短編が多い中、今回はじっくり読めます。
二人の会話がツボですね。 -
あー、面白かった。二十年間ずっと面白い。しかし、主人公男子2人は仲良すぎるな…。
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下巻も一気読みした〜。
やっぱ博雅って、いいなぁ。癒されマス。お酒を飲みながらの、2人の会話が好きです。