- Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167579050
感想・レビュー・書評
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カーンチ!!
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著者の他の作品を読むと、この作品はプロットが少し中途半端に感じた。少し迷走しているのかな、という感じ。
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柴門先生の青春三部作の中で、いちばんキャラが立ってる女性キャラは赤名リカだと思った。「愛されることに慣れてない女」「自分が男を愛することには熱中するが、逆に愛されると戸惑って不安がる」「そしてわざと破滅する方へ進んでゆくんだ。」自由奔放で、愛を手にいれれるのにそれを手放す、愛されることに満足できない嫌な女。
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2011年10月6日。『結婚の条件』にリカとさとみの対比が書かれてて、興味わいたので読みました。
ドラマ見たことないんだけど、原作がまんがだったのしらなかった。小説だと思ってたからAmazonから届いてビックリ。
『結婚の条件』には、”女子たちはみんなリカに同調してドラマを見ていた”とあったんだけど、このまんがだとリカには全然共感できないなー。自由すぎて、かわいそうとかも思わなかった…。これは、やっぱりドラマ見ないとだな! -
愛媛などを舞台とした作品です。
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@yonda4
5,6年ぶりに読んでみました。
カンチの生真面目さもいいけど、物語をおもしろくしているのはリカの存在だよな~。
実際にリカみたいな人が近くにいたら、振り回されっぱなしだろうけど。
カンチとリカの別れ方がせつない。 -
「ねえ、セックスしよ」……奔放なヒロイン赤名リカの登場で、日本女性の恋愛観を変え、トレンディドラマの礎を築いた傑作の愛蔵版。
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書店でたまたま見かけて購入。今とは時代が違うせいか、あまり共感ポイントが…。印象に残っていた別れのシーンは、ドラマだけのシーンだったみたい。