- Amazon.co.jp ・本 (358ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167602062
感想・レビュー・書評
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20200129
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最近、似たニュースがあったから、読んでみたくなった本。
こちらの本ではまだ事件の結果は分からず。
行方不明の子の母親、探してくれる余命僅かの元刑事、昔の不倫相手、のお話。
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柔らかな頬(上)(文春文庫)
著作者 :桐野夏生
上巻では、故郷を捨てたカスミが、子供を失って4年後、元刑事の内海と訪れた北海道で、元不倫相手の石山と再会するまでが描かれている。
タイムライン
https://booklog.jp/timeline/users/collabo39698 -
ミステリーってあまり読んだことがなかった。
これは読みやすいミステリーだと思う。
展開や心の動きを追う面白さとしては
おすすめ。 -
個人的には下巻の方が好きかなと思いました。なんでしょう、物語の間延び感が否めない。。それも最初はミステリー性を期待して読み始めた自分がいけないのですがね。桐野さんの人間の内面に滾る欲望をリアルに描いているのが味わえる作品だと思います。
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救いのない結末・・