風車祭 (文春文庫 い 39-2)

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  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (771ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167615024

感想・レビュー・書評

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  • だからオキナワは愛しいし、大好きだ。

  • 文庫なのに分厚い。値段も1000円越え。
    でも沖縄のいろいろな行事や文化が細かく書かれている。
    様々なキャラの視点から書かれているので、感情移入しやすい。

  • 笑えるの長編。これまたすごい。100まで生きるためにすべきこと。もう、その話だけでもためになります。気になったら是非読んでください。

  • なんかね、憧れですよ。。島人、マブイの存在、石垣島、呪術、祭の数々とそのルーツ。憧れですよ。。自然(田舎)にいる若者とかにグッときちゃうんです、釣キチ三平とかね。あーうらやまし。。
    それとギーギーが、ギーギーが、、(涙)心奪われました。

  • 文庫版。

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著者プロフィール

池上永一
一九七〇年沖縄県那覇市生まれ、のち石垣島へ。九四年、早稲田大学在学中に『バガージマヌパナス』で第六回日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。九七年刊の『風車祭』が直木賞候補に。二〇〇八年刊の『テンペスト』はベストセラーとなり、一一年の舞台化をはじめ、連続テレビドラマ、映画にもなった。一七年『ヒストリア』で第八回山田風太郎賞を受賞。他の著書に『シャングリ・ラ』『レキオス』『ぼくのキャノン』『統ばる島』『トロイメライ』『黙示録』などがある。

「2023年 『海神の島』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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