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- Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167640040
感想・レビュー・書評
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んーーー。んーーーー。私としては、宇江佐先生の良さがあまり出ていなかった気がする。実際の文献を題材にした短編小説が7編。物語の中で時代の説明が入るのだが、その説明の入り方がイマイチな気がする。最後の「余寒の雪」はとても良かった。宇江佐先生はこのように人情にぐぐっと迫った物語を書くのはとてもお上手だと思う。特に男と女の微妙な心模様を書くのがお上手で、ほろっとさせられる。
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