- Amazon.co.jp ・本 (171ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167660338
感想・レビュー・書評
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以前から盆栽には興味があったのですが、この本を読んで、マン盆栽是非自分も作ってみたい!と思いました。
フィギュアを置くだけで、小さな盆栽の世界がグググッとひろがる。フィギュア達の声が聞こえてきそうな写真が沢山載っています。
マン盆栽の作り方も載っているので、興味がある方は作ってみてはいかがでしょうか。
あとこの本には、英語も併記されています。多分こういう文化は日本国内よりも海外で評価されるんでしょうね。もったいない話だと思います。
日本文化もどんどん楽しんじゃいましょう。私もマン盆栽作ります!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小さい鉢の中の小宇宙と言うか、苔という生物とミニチュアという人工物のコラボがいろんな可能性を広げます。手入れをしないと枯れてしまうので、盆栽の要素もありますね。誰でも手軽にできそうですが、根気と美的センスは必要そうです。
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衝撃の一冊。ドイツのプライザー社のカタログも取り寄せたし、近所の神社に苔を取りに行きました。後は作るだけ!
http://www.ne.jp/asahi/behere/now/newpage003.htm -
同じ札幌出身と知って、ますます興味を持った。こういう少しばかばかしい事が好き。ミニチュアは私も大好きで、小宇宙みたいなのを眺めていたい。盆栽も小宇宙だし、それを上から見る気分は神にでもなったようなものだろうか?
女の子はお人形さん遊びが好きだから、この中に描かれた日常や非日常を見て色々想像する事ができて、嬉しい。 -
こころの箱庭にマン盆栽を。
大きい写真も良かったけれど、文庫版。お得。
しかもかさばらずコンパクト。素敵。ご機嫌な解説文は
英訳つきで、まさに広がるワールドワイドの輪。
盆栽の苔の上は、とてつもないドラマである。 -
盆栽で幸せになれる本
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盆栽といえば忘れちゃいけないマン盆栽。なにがすごいって90年代初頭からやってたっとことですね。雑誌『デザインの現場』1994年6月号を見るとパラダイス山元×チチ松村でマン盆栽と『くらげ』の対談をしているのを読み返してまた感慨もひとしおです。
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帯には「これがホンモノのマン盆栽だ!」の文字が。贋物ってあるのだろうか?激しく癒され、自分でも作ってみたくなる。というか、作った。