ザ・スタンド 4 (文春文庫)

  • 文藝春秋
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感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (451ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167661670

感想・レビュー・書評

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  • 古本で入手したのだが、帯が残っていて
    かなり不安なアオリの文章が頭に残りつつ
    読み進める。
    善対悪の善側の人々の話が中心で、悲しいことが起こる…いよいよ最終決戦
    次の表紙の絵がこれまた不穏…

  • いろいろなことが起きすぎた4巻…

    ついに最終巻へ

  • 物語はいよいよ佳境に....
    フリーゾーンvs.闇の男の戦いの開幕。
    (とはいえもっぱらフリーゾーン側で闇の男側の話は今回はあまり出てきません。)

    登場人物たちの運命も動き出します。
    いよいよ次で最終巻。勢いづいてきました!

  • 「世の中にはひとりの神につきひとりの割合で悪魔が存在するし、そしてわれわれの悪魔はひょっとすると、われわれがそう思いたがってるのより、ずっと近くにいるかもしれんということをね」

    行く手には、闇と死だけが待っている。背後には、それでもまだわずかな温かみが、わずかな愛がある。

  • 平和が訪れたかに見えたフリーゾーンに、少しずつ現れる不穏な影。マザー・アバゲイルの失踪、ハロルドとナディーンの造反、そして委員会の根幹を揺るがす大きな事件。「闇の男」の邪悪な干渉がとにかく不気味で、不安ばかりがかき立てられる一巻です。でも物語としてはいよいよ大詰め。
    いよいよ「闇の男」との直接対決のために旅立つ彼らの姿にもまた不安がいっぱい。そしてマザー・アバゲイルの不吉な予言もまたどうしようもなく恐怖をかき立ててくれます。いったいどうなってしまうのか。いよいよ次巻で完結!

  • 2020/7/4読了

  • 面白い。

  • 人が三人集まれば、社会が出来る。生き延びた人々による社会。
    悪が独裁で、善がアメリカという、いかにもアメリカなストーリーになってしまい、鼻につき始めた。

  • 読了。

  • 1106 長い物語もいよいよ次巻で完結。ラストはどうなるんだろ?何で題名スタンドなんだろ?ここまで来るとあれこれ気になります(汗)
    早く次だ、次!

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著者プロフィール

1947年メイン州生まれ。高校教師、ボイラーマンといった仕事のかたわら、執筆を続ける。74年に「キャリー」でデビューし、好評を博した。その後、『呪われた町』『デッド・ゾーン』など、次々とベストセラーを叩き出し、「モダン・ホラーの帝王」と呼ばれる。代表作に『シャイニング』『IT』『グリーン・マイル』など。「ダーク・タワー」シリーズは、これまでのキング作品の登場人物が縦断して出てきたりと、著者の集大成といえる大作である。全米図書賞特別功労賞、O・ヘンリ賞、世界幻想文学大賞、ブラム・ストーカー賞など受賞多数。

「2017年 『ダークタワー VII 暗黒の塔 下 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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