強運の持ち主 (文春文庫 せ 8-1)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167768010

感想・レビュー・書評

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  • 占い大好き。
    もうちょっとガチめな占い小説を期待していたので、思ったよりもゆるい話だった。

  • 占いに直感に、いろんなものを頼りに進んでいく主人公。

    「大事なのは正しく占うことじゃなくて、相手の背中を押すことだから。」

    ショッピングセンターの二階の奥のスペースで、
    今日も悩みを抱える人たちが訪れる。

  • ?この話、面白い?

  • 『天国はまだ遠く』があまりにもよよかったので期待しすぎたのか、今一つな感じでした。主人公に共感できぬまま読み終わってしまった感じ。

  • 私は、好きになれなかったです。
    非常に利己的で、謙虚さや繊細さ、また美しさのない主人公に魅力を感じず、嫌悪感を抱き、読み進めるにつれ意地汚さが見えて、耐え難くなりました。
    読書していて、このように感じたのは正直、初めてです。

著者プロフィール

1974年大阪府生まれ。大谷女子大学文学部国文学科卒業。2001年『卵の緒』で「坊っちゃん文学賞大賞」を受賞。翌年、単行本『卵の緒』で作家デビューする。05年『幸福な食卓』で「吉川英治文学新人賞」、08年『戸村飯店 青春100連発』で「坪田譲治文学賞」、19年『そして、バトンは渡された』で「本屋大賞」を受賞する。その他著書に、『あと少し、もう少し』『春、戻る』『傑作はまだ』『夜明けのすべて』『その扉をたたく音』『夏の体温』等がある。

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