消失者 アナザーフェイス 4 (文春文庫 と 24-5)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (426ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167787059

感想・レビュー・書評

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  • ストーリーはそれなりに面白かったですが、それより、大友の父親としての立場がとても強く出ていて、これからどうなるのか気になりました。

  • シリーズものは順番に読むのがいいですね

  • 以前の印象から少し変わったと感じるのは大友が一課への復帰に少しちかづいたからかしら。そりゃそうだわね。今回は取り巻くキャラがよく見えてそれも違って感じる理由の一つかも。深層心理の描写も他の作品ほどには引っかからなかったな。

  • 今回のも面白かった。が、世の中を騒がせたある事件の要素が入っているところはちょっと面白くないかも。

  • シリーズ4作目。
    事件はニュースにもなったある会社のある人物を彷彿とさせる内容だった。
    大友は地味に活躍。親離れ・子離れしてしまうと、ただのイケメン刑事になってしまいそうな気が・・・
    後山さん、気になる。でも5作目読む前に「追跡捜査係」シリーズを。。

  • 今回は大友鉄が持つ元俳優としての演技力がいつもより発揮されていないような印象ですが、それでも安定した面白さです。
    自分も子離れを経験しましたが、父子家庭だけに一層寂しいのでしょうね。頑張れ、大友お父さん!

  • 町田駅前でスリ現行犯逮捕を手伝うことになり、アタッシュケースの行方は〜❓

  • このシリーズは好きなんだけど、四作目は事件が複雑に絡みすぎているような気がした。

  • シリーズの中でいちばんリアリティがないかも。小説なので全然良いのだが、とは言ってもあまりにもテレビドラマ的な感じがした。
    事件の発端も実際にあった王子製紙の事件をそのまま使っているような感じ。

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著者プロフィール

堂場瞬一(どうば しゅんいち)
1963年茨城県生まれ。2000年、『8年』で第13回小説すばる新人賞受賞。警察小説、スポーツ小説など多彩なジャンルで意欲的に作品を発表し続けている。著書に「刑事・鳴沢了」「警視庁失踪課・高城賢吾」「警視庁追跡捜査係」「アナザーフェイス」「刑事の挑戦・一之瀬拓真」「捜査一課・澤村慶司」「ラストライン」「警視庁犯罪被害者支援課」などのシリーズ作品のほか、『八月からの手紙』『傷』『誤断』『黄金の時』『Killers』『社長室の冬』『バビロンの秘文字』(上・下)『犬の報酬』『絶望の歌を唄え』『砂の家』『ネタ元』『動乱の刑事』『宴の前』『帰還』『凍結捜査』『決断の刻』『チーム3』『空の声』『ダブル・トライ』など多数。

「2023年 『ラットトラップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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