政界汚染 (文春文庫 は 41-2 警視庁公安部・青山望)

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 32
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  • Amazon.co.jp ・本 (447ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167818029

感想・レビュー・書評

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  • 同シリーズも2作目となり、ますます主人公を中心とする同期カルテットが大活躍するわけですが、この同期4人はそれぞれキャラがしっかりしているので、ちょっとずつ活躍するのは勿体ない感じがします(ので★×3)。
    スピンオフ的に誰でも主役になれる器!映像化される時とかは広がりがあっていいのかな!?
    終わり方もまだまだ続く感じなので、次回作も読ませて頂きます。

  • シリーズ第2弾。繰り上げ当選した議員の関係者が次々と亡くなり・・・
    選挙の裏側ってこういうことありそうだし、そこはリアルなのかな。
    でも、警察内部って、こんな仲良し集団だったっけ。

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著者プロフィール

1957年、福岡県生まれ。中央大学法学部法律学科卒業後、警視庁入庁。警備部警備第一課、公安部公安総務課、警察庁警備局警備企画課、内閣官房内閣情報調査室、再び公安部公安総務課を経て、生活安全部少年事件課に勤務。警視総監賞、警察庁警備局長賞など受賞多数。2004年、警視庁警視で辞職。衆議院議員政策担当秘書を経て、2007年『警視庁情報官』で作家デビュー。主な著書に「警視庁情報官」「ヒトイチ 警視庁人事一課監察係」「院内刑事」シリーズ(以上、講談社文庫)、「警視庁公安部・青山望」「警視庁公安部・片野坂彰」シリーズ(文春文庫)など。現在は危機管理コンサルティングに従事するかたわら、TVや紙誌などでコメンテーターとしても活躍中。

「2022年 『プライド 警官の宿命』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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