本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167901424
感想・レビュー・書評
-
他の出版社からも同タイトルのものは出ているのだが、読みやすさから購入。
芥川語録。今でいうツイート?(笑)
短き中にも芥川らしさが存分に出ているというか、ついつい笑ってしまう。
私のお気に入りは「批評学」と、それに連なる「広告」「追加広告」である。
批評というものを皮肉ったつもりが、当の批評家には通じなかったため、馬鹿馬鹿しさを全面に押し出して弁解を行う一連の流れに笑ってしまった。
芥川龍之介は、ちょっと距離を置いた上でじっと観察していたいと思える、唯一の作家である。詳細をみるコメント0件をすべて表示