のろのろ歩け (文春文庫)

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著者 : 中島京子
  • 文藝春秋 (2015年3月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167903206

のろのろ歩け (文春文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 台湾に、北京に、上海に
    行きたくなった。
    アジアの都会の、雑多な、少し臭くて汚くて
    エネルギッシュで不安でワクワクする
    あの感じ

  • 2017.8.21 54
    いいね。

  • どうして会ったばかりの人がこんなに好いてくれるのか、羨ましい。

  • 初中島さん。文体がドライでとても読みやすかった。舞台は台湾、北京、上海。北京編での一文。「さよならの代わりに「慢慢走」って言うんだよ、まあ、ゆっくり行けよって感じかな」とてもいい言葉だなあと心底思った。お別れの時、「ゆっくり行ってね」ってとても優しくてなんとも温かい。よし早速使ってみようと中国人男子に得意げに「慢慢走」と言ったら、まずきょとん、とされ、続いて「慢走」か、と言われ、「それとても古い言葉。もう使わない」と一蹴。儚く終了。現代語じゃないかもしれないけどさ、わたしは使おう。だって美しいんだもん!

  • 特に台湾編、「めんぎゃっ」など、その土地の音も捕らえる作者の感性が好きです。

  • 20150701読了

  • 中島京子さん「のろのろ歩け」読了。台湾・北京・上海を舞台にした三つの中編。やはり好きだな、中島さんの作品。台湾及び中国の方が素敵に描かれています。

  • 中島京子さんのお話は全部読みたいです。
    舞台は台湾や北京、上海など、それぞれ別の女性がそれぞれの土地で起こる何気ない出来事です。
    何気ないのが大事なのだけれど、何気ないところから少し心に変化する感じがとてもいいです。
    私は上海でファッション誌の女性編集者が奮闘したお話が一番好きでした。

  • それぞれ台湾、北京、上海を舞台にした女性を主人公にする3つの短編。

    なんだか中島さんらしさが感じられません。
    帯には「恋にも似た、女たちのささやかな冒険」とか「家で読む旅小説」とかあります。ある意味、帯が示す通り特定のテーマがない。いや、テーマなど無くても良いのですが、なんか中途半端でボヤッとした感じ。中島さん独特の「おかしみ」も感じられないし。
    ま、そんな事もあるのでしょう。

  • 物語の展開に起伏がない、盛り上がりに欠ける。
    中心となる男女の会話が、取るに足らないやり取りで必要性もない。
    舞台となる地名や場面が出てくるが、作者の個人的な思い入れだけで書かれているようで印象が薄い。
    中国人が片言の日本語で話す場面描写は不愉快。

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のろのろ歩け (文春文庫)の作品紹介

笑って泣いて怒って再び笑う――旅は恋とよく似ている母を亡くした美雨は「台湾の三人のおじさん」を探しに台北に。彼らは母のかつての恋人か、それとも…三都の旅をめぐる女たちの物語。

のろのろ歩け (文春文庫)のKindle版

のろのろ歩け (文春文庫)の単行本

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