- Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167906436
作品紹介・あらすじ
こんな時、あんな瞬間、「キュン」が溢れてます!胸がドキッとする。目が離せない。日夜オンナは様々な場面で「キュン」とときめきます。選りすぐりのキュンをイラスト&エッセイに。
感想・レビュー・書評
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「キュン」がいっぱい詰まった一冊。
隙間時間や寝る前にちょこっとずつ読むのにおすすめ。
日々の日常の中に小さな「キュン」を探してみるのもいいかもなぁと思えました。
ミリさんの素敵なイラスト&エッセイでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
キュンキュンしすぎだぞ!このやろうだぞ!
羨ましいぞ!
キュン受信機が性能良すぎるぞ、このやろうだね。
だって若い男と打ち合わせなんぞ
こちとらありませんぞ。
なんでもいいから、若い男と打ち合わせできるなら
作者というものなんぞになりたいなんて。なれないけど。
本文から
食べながら自転車にキュン。あの人
一体何をもぐもぐと
息を潜めるように待ってると
大体コンビニのものみたい。
ねぇ家に着くまで待ちきれなかったの?
優しくて叱ってあげたい気分。
大体がこんな感じ。
わかった。益田ミリはあふれるばかりに、優しいんだ。
同じシテュエーションだったら
自分はふん。大の大人が何やってんだ
おまえにはマナーというものがないんかい。なんてね。
絶対自分はキュンとしない。どころか
きびしい目で見て
なんだこりゃぁなんてね。
こんな優しい気持ちだと
ストレスを感じないよね。
こちらはあっち見てイライラ
こっち見てイライラ。
少し見習おうっと。 -
心がくさくさしてしんどくなった時に読んだ。脱力させてくれて、感謝。
著者の男性に対するキュンポイントが見開きで次々紹介されていて、なんというかあまりに些細なことでキュンとしてらっしゃるので心が豊かでいいな〜と思った。周りをよく観察してらっしゃるな。
私はあまり街中で他人に視線をやらないようにしている節があるので、こうした人が居ることが新鮮でもあり楽しそうで羨ましくもあり…もうちょっと周りに目を向けてみようかな。 -
★3.5
益田ミリさんのキュンは範囲が広いなと思いました
私はこんなにキュンとはならないです
たくさんキュンに気づけるミリさんが可愛らしいと思いました -
イラスト可愛くて買っちゃった。
キュンキュンの共感できる部分もあるけど、うーん。そこ共感できるかな?って部分もあった。
なんか、とりあえずキュンキュンの方向に持っておけばオッケーみたいな感じがしてて少し納得いかない部分もありました。
でも可愛い。 -
実は結構日常に溢れている「キュン」
「キュン」とは一体何のためにあるのか?
最近キュンの機会が減ってますが、増えると(見付けると)日常にささやかな潤いとトキメキをもたらしてくれる気がします。
わかるわかる!のキュンがたくさん♪
さりげない優しさ、男子学生の山盛りスイーツ、焼肉屋でのおじさんのエプロン姿…etc.
街中で偶然出会ったほっこりエピソード、思春期を思い出す懐かしい光景、男性の不器用さについ応援したくなる和みがあるんですよね~。
じつに多彩なキュン達。
この本、ゆる~く読めてほっこり癒されます。 -
日々の小さな出来事にほっころ。こうゆうの好き
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著者が体験した(?)ちょいキュン事例集。『枕草子』みたいなものかな。ハイキングに出かける中高年のピンバッチと、鉄道親子に「キュンする」のは分かる気がする。電車で上巻が読み終わって下巻を取り出す30代サラリーマンにキュンしてたけど、そんなとき普通下巻も持っていかない? 私の場合、読んでいる本と次の本の2冊は最低でも持っていて、仮につまらなかったとき用に予備にもう一冊持っていくときもある。
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身近な出来事にキュンとできるということは
それだけ日頃余裕を持って人と関われているのかなと思った。
最近あまりキュンとできていなかった気がする...
ダメなところにばかり目をむけてしまって
ほっこりするエッセイでした -
あんまり共感は出来なかったけど、そんな所にもキュンとするんだ〜と楽しく読めました!
あんまり多くの人には当てはまらないんじゃないかなとは思ったけど!
日常の中にあるキュンをここまで読みやすく面白く書きとめる益田ミリさんすごい。
普段どんなことを考えて何を見てるのか気になる