- Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167908249
感想・レビュー・書評
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ほかの人の視点から 結構 裏が 見えて
面白かったです。
出来れば 元彼女の 視点からの お話があれば
もっと 楽しかったです。
また 前作を 読みたくなりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ホリデーシリーズ、やっぱり好き。
大東さん、ナナさん、雪夜さん、進くん、そしてジャスミンさん…幸せそうに見えても本人にしかわからない苦しみは沢山あり、幸せの形だって様々。
ずっと同じ日常は続かないけれど、形を変えて未来へと繋がってゆく。
それにしても、ジャスミンさん男前…いや、イイ女すぎて大好きだ♡
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この物語の登場人物は、とにかくみんながあたたかい。
いい人ばかりの綺麗な世界というわけじゃなくて、みんな何かを抱えているからこそ人に優しくできる。
ホリデーシリーズに欠かせない素敵な仲間たちのそれぞれの物語。
みんなの心のうちを少し知って、本編を読み返したくなりました。
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「ワーキング・ホリデー」「ウィンター・ホリデー」のスピンオフが本書。
ホリデーシリーズの登場人物のエピソード集のようなもの。
ジャスミン、雪夜、ナナ、大東、進、そして大和。
みんなその人をその人たらしめているバックグラウンドがあるのです。
ホリデーシリーズは、この本を読んで初めて完結する!
というぐらい、完成度高いと思います。 -
ジャスミン・大東・雪夜・ナナ・進のスピンオフ。
ジャスミンとヤマトの出会いも書かれている。
大東の家族のこと、雪夜のいつもと違った一面、ナナの学生時代の話や、進がヤマトに会いに行くまでのことが書かれている。
なかでも一番心に残ったのは、やっぱりジャスミンとヤマトの出会い。
『ホリデー・イン』はジャスミンの愛がいっぱい詰まってる♪
「愛したがり」のジャスミンが、やっぱり一番好き!!! -
「ワーキング・ホリデー」「ウインター・ホリデー」のスピンアウト作品。ジャスミン、大東、雪夜、ナナ、進を視点にした短編集。普段見せることのないプライベートな一面。辛くてやりきれない気持ち。その気持ちがフッとほぐれる瞬間。シリーズの登場人物にますます厚みが加わった感じで、今後のシリーズを読むのがさらに楽しみになりました。ジャスミンとヤマトの出会い、進が父親の存在を知る瞬間が分かって嬉しい短編集でした。
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ホリデーシリーズ読んでから読むと、さらに面白い!
ですが、一つどうしてもわからないのが、「ジャスミンの部屋」で、ジャスミンが拾った謎の中年男の正体。
ホリデーシリーズのどこかにでてきていますか?どなたか、ぜひ教えてください! -
それぞれの物語に出会えて嬉しい気持ちになり、改めて第一作を読み返したくなった。...で再読!
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ホリデーシリーズのスピンオフ。それぞれのキャラクターのストーリーで、続けて読んだからか、とても楽しめた。ただ、あらすじ見る限り、最初の男の人なんかはどこかの坂木作品につながるのだろうか?もしかしたら、前作、前々作に出てたかもだが…。坂木作品は所々でキャラクターが繋がっているので、是非全部読んでみたい。