キャプテンサンダーボルト 上 (文春文庫)

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  • 文藝春秋 (2017年11月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167909536

キャプテンサンダーボルト 上 (文春文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 下巻にて。

  • 請求記号 913.6/A 12

  • びっくりしたのが、劇場版が公開中止になった設定年が1990年代だっていうこと…! 「昔のこと」を掘り出しすと言えば、もっと「昔の」ことをイメージする。私には1996年はそんなに昔ではない、と思ったところで計算してみると既に20年も前…?
    あぁそれは「昔」だわ。。

    馴染みのメンバー。今は連絡もとっていない。地元だから風の噂は聞こえてくるけど。
    ゴールデンスランバー。大学と高校じゃちょっと違うと思うけど。私は地元を離れてしまって久しいし、全くそんな噂は聞こえてこない。

    この、流れているニュースがおかしなこと言ってる感、警察までもが信用できないかもしれない怖さ。大人になったから、皆で1人の人間を封じ込めようとすることの恐ろしさがわかるようになった。何かでも思ったけれど、部外者にはわからないだけで真実ではない報道も、本当にあったりしてとか思っちゃう。報道する人が黙っていたら、見てる方はなにも気づかないで終わる。
    そうやって、操作ができる。。

    でもその辺の話って嘘くさくなりがちなのでこの先が楽しみ!
    イエローサブマリンの支配人はよかった!
    あとインテリジェントピルが具体的に話に出て来たの初めてなのでなんか良くないイメージついちゃったww

  • 警察に捕まった相葉は果たして感染者なのか?
    桃沢と井ノ原は相葉のもとへ無事に辿り着けるのか?
    そして様々な人間が求める御釜の水に隠された秘密とは?
    続きが気になる。

  • 突然外国人テロリストに狙われることになった相葉は逃げ込んだ映画館で旧友の井ノ原と再会し一緒に逃げることに。
    蔵王の御釜に隠された秘密は何なのか?
    仙台に住んでいたことがあるだけに土地勘もあることでリアリティを感じられスピード感がありエンターテイメント作品として楽しめる内容だった。

  • 上下巻通しての感想です。

    伊坂幸太郎と阿部和重がコラボした完全共作作品。
    伊坂ファンの自分としては伊坂テイストを濃く感じたなぁ。

    小学校の同級生だった相葉と井ノ原。ともに借金をかかえ、今は追い込まれている。
    相葉を突如襲う外国人テロリスト。「ゴシキヌマの水を」をという謎のことば。
    犬のポンセ、巨乳美女桃沢瞳も加わり、悪友2人は国際的陰謀に立ち向かう。


    以下、ネタバレ。

    蔵王連峰にある御釜(五色沼)発祥とされた伝染病「村上病」。御釜周辺は立ち入り禁止地域となり、全国民に「村上病」対策のワクチン注射が義務付けられる。
    だがそんな「病気」の存在自体がフィクションだとしたら。
    2人が幼い頃に見た戦隊もの「鳴神戦隊サンダーボルト」。お蔵入りとなったその劇場版に映っていた御釜の「魚」。生き物のいないはずの御釜に魚が。
    戦時中東京大空襲と同じ日に御釜近くに墜落した3台のB29の謎。


    プロットが大がかりすぎてフィクションであることは一目瞭然だけれど、
    日本のある地域が事情により立ち入り禁止になってしまうというのは
    福島の原発事故を受けた「フクシマ以後」の展開だろう。
    テロリストや警察に対してまったくの素人である主人公2人がまともにやりあえるというのもかなり無理があるけれど。
    野球部だった2人の「特技」がある場面で生きてきます。
    仙台(伊坂)と山形(阿部)という作者2人のホームグラウンドが主な舞台となってるのも共作ならでは。

    荒唐無稽な部分も含め、おもしろかったです。

  • 主人公に全然懐かない預かった犬がちょこっと登場するのだが、話に全く絡んでこない犬を作者がわざわざ出すとは思えないので、きっと重要な役割があるのだろうと気に留めながら読むも、なかなかその時が来ないので悶々。だが、段々と役に立ちそうな気配が見えてきたところで下巻へ。

  • 巧く読ませるよな

  • 前半、日本版「ミッションインポッシブル」
    後半、日本版「ボーンアイデンティティ」
    *あまりあてにしないでください。笑

  • 上官はまだまだ助走って感じかな。ただ、安部作品は読んだことがないのだけれど伊坂色が強くて心地よい。

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キャプテンサンダーボルト 上 (文春文庫)の作品紹介

世界を揺るがす秘密は蔵王に隠されている! 大陰謀に巻き込まれた小学校以来の友人コンビ。 異常に強い謎の殺し屋と警察に追われるふたり(と犬一匹)は逃げ切れるか。 上巻には本編の一時間前を描く書き下ろし掌編小説をボーナストラックとして収録! 現代を代表する人気作家コンビが本気でタッグを組んで生み出された、このふたりにしか書けない一気読み必至のノンストップ・エンタテインメント。 女友達を助けたばかりに多額の借金を背負う羽目になった相葉の手にひょんなことから転がり込んだ「五色沼水」。それを狙う不死身の(ように見える)冷酷非情な謎の白人が、死体の山を築きながら彼を追ってくる。五色沼といえば蔵王の火口湖、そこは戦後にパンデミックを起こしかけた「村上病」のウィルスで汚染されていて、立ち入り禁止地域になっていた。この水はいったい何なのか。逃亡する相葉は、中学時代の野球部の悪友・井ノ原と再会、ふたりは事態打開のために共闘することに…… 東京大空襲の夜に東北をめざし消息を絶った米軍機。封印された映画に映っていたもの。謎が謎を呼ぶ100%ノンストップエンタメ。

キャプテンサンダーボルト 上 (文春文庫)のKindle版

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