笑いのカイブツ (文春文庫 つ 25-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167913052

感想・レビュー・書評

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  • この人の生き方や考え方が正しいかと問われれば、客観的に見て正しいわけがない。

    でも、この本からは、生き様が伝わってきて感銘を受ける。


    社会の中で生きていくことの難しさ、苦しさ、辛さは、言葉では表現しきれない。

    そんな大きなものを抱えながら生きる著者の無骨な生き様は尊敬に値する。


    決して他人事とは思えない。

  • この本を通して見るツチヤさんは、ずっと輝いていて、常人にはできない努力をしてきた。
    社会的地位が低かったとしても、たしかに彼は努力の天才であった。
    この本を書いてくれたおかげで、世の中にこういった人がいるということを教えてくれた。アツすぎる情熱を受け取ることができた、本当にありがとうございます。

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50153016

  • ここまで一つのことに打ち込めるのもすごいと思った。ツチヤさんまでいかなくてももう少し若い頃になりたかったものを打ち込めたら自分の未来も違ったのかな?少しうらやましくも思った。

  • 笑いへの執念がすごい。読みやすくてスイスイいける。心に刺さるまではいかなかった。


  • 常人では理解できるきない事だが文章には理解した気になる魔力がある

    映画の方はリアルにお笑い界が描かれていた

  • 買ってそのまま一気に読み切った。そのくらい引き込まれた。狂気じみた熱量に圧倒された。こんなにも濃い人生を送る人がいるのか、自分にこんな熱い思いがあったか、考えてしまう。

  • 映画を見終わったそのままの足で購入。
    端から端まで絶望で埋め尽くされているのに、読み終わるとなぜだか救われたような気持ちになった。どうしようもなくて、愛おしい

  • 映画を見た帰り道に買って、すぐ読んだ。
    なんというか、、、、感想が難しい。
    人生そのもの。つらくて、苦しくて、けど、笑いに狂って、
    後半の母へのコメントとか泣きそうになった。

    オードリーに出会えて良かった。

  • 話は普通だけど作家の文章力のおかげで内容が濃くなっていて、作家の凄さを感じた

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