ひよっこ社労士のヒナコ (文春文庫 み 51-2)

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 83
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167913663

感想・レビュー・書評

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  • お仕事小説、大好きです
    ミステリ系ばかり読んでた作家さんなので、嬉しい味変ですな

  • 社労士の仕事がちょっとだけ知ることができる。花咲舞みたいなトラブル解決系だけど、主人公がいまいち弱い。

  • 働く大変さと楽しさと難しさそれぞれのバランスがよくサラッと読める一冊◎

  • 面白くてあっという間に読めた

    へぇ〰と思う所も沢山あり、新たな気付きも沢山もらえました(笑)

  • 面白かった。
    ミステリー感もあってよかった。

  • 今、社労士目指してるところだから読み始めたけど、楽しそうだなっておもった

    法律ってすごいよね
    知ってたら守れることたくさんある
    勉強して、みんなが幸せになるような法律の使い方できるようになりたい

    法律ってすごいなぁっておもう
    誰が作ったの法律!

    夏休みの宿題に気づかないふりしてる小学生じゃないんだから。泣いても笑っても、二学期はやって来る。逃げたってダメだよ。

    が笑ったし好きです。

  • 面白くはあるのだけど、読んでて仕事って嫌だなって思ってしまった。
    私もずーっと総務系で働いてきて、この話に出てくることは、まああるよなぁと感じるくらい現実的ではあるけれど、正直お腹いっぱいな感じで、憂鬱になるからもう読みたくないな。

  • 社労士という仕事を知る目的で読んだ。
    小説としての面白さはもうひと頑張りといった印象だったが、勤務社労士の働き方は学べた。
    事業主と労働者の板挟み、しかも部外者だから口を挟む程度も難しい。やりがいより難しさを感じた。

  • 「退職理由を自己都合から解雇に変えて!」元社員が怒鳴り込んできた。やがて会社の不正が明らかに…読めば心がほっこり、労務問題の勉強にもなる人気シリーズ第1弾!(e-honより)

  • 65点:「派遣でしょ。ずっといるわけじゃない」
    社労士はふつう主役にはなりにくい。会社対労働者の構図を作ったらふつう主役は労働者側で社労士は会社の手先ポジションになっちゃうから。ただ当たり前だけど労働者も一枚岩じゃなくて、正社員、派遣、パート、アルバイトと契約が分かれてるが故に弱い立場の人を軽くみることが多々あり(自覚してなく悪気があるわけでもないから厄介)その狭間に社労士の良心が輝く場がある。会社員は読むべき。

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著者プロフィール

三重県生まれ。2009年、島田荘司氏選考の第1回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞優秀作を受賞した『少女たちの羅針盤』でデビュー。14年「五度目の春のヒヨコ」が第67回日本推理作家協会賞短編部門の候補に。20年『ランチ探偵』『ランチ探偵 容疑者のレシピ』が「ランチ合コン探偵 ~恋とグルメと謎解きと~」のタイトルでTVドラマ化。ほかに「社労士のヒナコ」シリーズ、『冷たい手』など著書多数。

「2022年 『ランチ探偵 彼女は謎に恋をする』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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