オンナの奥義 無敵のオバサンになるための33の扉 (文春文庫 あ 23-26)

  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167916190

作品紹介・あらすじ

ここまで話しちゃっていいの⁉ 
〝還暦婚〟アガワと〝背徳愛〟オオイシの赤裸々本音トーク。

『聞く力』シリーズがベストセラーとなる一方、2017年に〝還暦婚〟を果たした阿川佐和子さんと、『ふたりっ子』『セカンドバージン』などのヒット作を誇る売れっ子脚本家で、実生活でも背徳の愛を重ねてきた大石静さん。
フツーではないオバサン二人が、究極のオンナの生き方を語り合う。

・アガワはなぜ、還暦すぎて入籍したのか
・新婚生活は「聞かない力」が大事
・夫婦長続きの秘訣は食べ物と笑いのツボ
・夫と彼氏の三者面談
・フラれて良かったと思うとき
・理不尽な父親とのつき合い方
・後悔しない親の送り方
・いつ〝誘われて〟も大丈夫な下着選び
・Tバックってあり?
・ホットフラッシュ、情緒不安定……更年期になったら周囲に宣言すべし!
・パワハラ&セクハラ禁止が男とテレビをダメにした
・「これしかない」という仕事を見つよう

などなど、結婚、仕事から下着選び、更年期との付き合い方……とっておきの人生論!

感想・レビュー・書評

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  • ほとんど、阿川さんの夫の話はのろけじゃんと、途中で気づいた。大石静さんの夫婦の話は、普通ではあり得ないことで、ぶっ飛びすぎてる。色々な人がいて色々な世界があるんだな。夫と妻どっちも変な人が結婚したのか。でも、価値観、似ている考えだから一緒にいるんだろうな。あと、更年期障害って本当に大変なんだなと思った、更年期って周りからみたら軽くみられていて心配もされていない、生理痛みたいな世間の感覚だけど、すごい辛くて大変、これからが不安で怖くなった。

  • 【所蔵館】
    総合図書館中百舌鳥

    大阪府立大学図書館OPACへ↓
    https://opac.osakafu-u.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2000951832

  • 「真実はいつだって倫理とか常識とかの向こう側にある」(p.52 大石静さん)か、かっこいい…!阿川さんも好きだしと気軽に手に取った本でしたが、笑いあり感嘆ありで面白かった!

  • 長期悲観主義と長期楽観主義。
    色んなことが違って、でもお2人とも語り口が軽妙で面白かった。
    更年期は勉強になった。

  • 【こんなことまで明かしちゃっていいの 究極のオンナの生き方】還暦婚のアガワと背徳愛のオオイシが、結婚・仕事から下着選び・更年期対処法・理想の死に方まで語り尽くします。赤裸々本音トーク!

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著者プロフィール

作家

「2023年 『ベスト・エッセイ2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

阿川佐和子の作品

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